江の島は関東地方を代表する観光地で、東京から近く、東京観光の延長で楽しむことができます。
今回は江の島に行ってきたので、その様子をリポートします。
3路線が乗り入れる便利な立地
小田急線の片瀬江ノ島駅、江ノ島電鉄の江ノ島駅、湘南モノレールの湘南江の島駅の3駅が最寄駅です。
小田急線は新宿、藤沢方面と、江ノ島電鉄は藤沢、鎌倉方面と、湘南モノレールは大船方面と直通しています。
新宿から小田急線を利用するときは快速急行で1本、JRを利用するときは湘南新宿ラインで藤沢まで行き、藤沢から江ノ島電鉄又は小田急に乗り換えることになります。
いずれも新宿から1時間少々で行くことができます。
神奈川県内だけでなく、新宿からのアクセスもよいので、東京観光の一部として十分楽しめます。
いちばんのオススメは、小田急線の片瀬江ノ島駅です。
江の島から最も近い駅です。
この駅舎は、竜宮城とよばれています。
新宿から直通列車があるのも強みです。
駅から徒歩で江の島へ
それぞれの駅から江の島までは、徒歩で行きます。
徒歩だと江の島弁天橋(車道は江の島大橋)を渡ることになりますが、通行料金は徴収されません。
両サイドに海、正面に江の島があります。
江の島に入ると、お土産屋さんや飲食店が並びます。
大変混雑します。
鳥居をくぐり、江島神社に入ります。
江の島展望灯台
今回は、江の島展望灯台に行ってきました。
江の島展望灯台は、江の島シーキャンドルともよばれています。
展望灯台に入るには、「江の島エスカー」という有料エスカレーターに乗り、「江の島サムエル・コッキング苑」に入園する必要があります。
エスカレーターは利用せず階段で行くことも物理的には可能ですが、かなりキツイと思います。
ということで、「江の島エスカー」「江の島サムエル・コッキング苑」「展望灯台」それぞれの利用料を払う必要があります。
ということで、この3つがセットになった「江の島展望灯台セット券」大人750円(小人370円)の利用がオススメです。
鳥居をくぐった左手に、券売機がありますので、そこで買いましょう。
有料のエスカレーターに乗るのは生まれて初めてですが、ごく普通のエスカレーターです。
外に出て、少し歩いてまたエスカレーター、という作業を何回か繰り返します。
「江の島サムエル・コッキング苑」に入園します。
セット券を係員に呈示しましょう。
いよいよ展望灯台です。
エレベーターで最上階まで行きます。
展望灯台からの景色
さらに階段を上ることで屋外に出ることもできます。
展望灯台からは、相模湾を一望できます。
この写真は、鎌倉方面の景色です。
こちらは、伊豆大島です。
こちらは、富士山方面です。
残念ながら雲に隠れてしまいました。
湘南方面の景色です。
こちらが藤沢方面です。
先ほど渡った橋も見えます。
東京タワーやスカイツリーのような、街の景色も素晴らしいですが、江の島のように、海の景色を眺めるのもとても楽しいですよ。
今度の休日は、東京から少し足をのばして、江の島まで行ってみてはいかがでしょうか。