東京駅は電車、新幹線、バスなど様々な交通の拠点になっています。
東京駅からは路線バスもたくさん発着しています。
今回は、東京駅を起点にしている都営バス・東43系統に乗車しました。
都営バス・東43系統
東京駅から概ね北へ
都営バスの東43系統は東京駅丸の内北口から荒川土手までを結ぶ路線バスです。
(一部で江北駅発着のバスあり)
東京駅から概ね北に向かいます。
全長12キロ、所要時間は65分でした。
本数は昼間の時間帯で1時間に1本~2本程度です。
今回も動画にしていますので、是非ご覧ください。
東43系統に乗車
それでは、赤レンガ駅舎目の前の東京駅丸の内北口から、都営バス東43系統荒川土手行きに乗車します。
都心部を抜け、御茶ノ水駅を通過します。
御茶ノ水駅周辺には楽器屋さんがたくさんありました。
この路線では、数多くの大学の前を通過しました。
印象的なのは何といっても東京大学。
赤門です。東大の象徴です。
こちらが正門。
田端駅付近は切り通しになっています。
田端駅前を通過します。
山手線・京浜東北線の上を通ります。
道路の上にある橋脚は東北新幹線などです。
この踏切は第二下田端踏切で、宇都宮線や高崎線などの回送列車が通ります。
回送列車は近くの尾久車両センターに入っていきます。
小台橋です。隅田川を渡ります。
終点荒川土手近くの車窓からは、東京スカイツリーが見えました。
このバス最後の橋、江北橋を渡ります。
ここで荒川を越えます。
荒川土手のバス停に到着しました。
頭上は首都高速、そしてすぐ横には荒川の堤防。
文字通り、荒川の土手になります。
荒川土手の上に立つ
荒川の土手を上ってみました。
土手から見た荒川と首都高です。
首都高の五色桜(ごしきざくら)大橋です。
夜はライトアップして美しくなるそうです。
王40甲で池袋へ
都営バス王40甲系統
荒川土手から再びバスに乗ることにしました。
今度乗るバスは都営バスの王40甲系統・池袋駅東口行きです。
西新井駅と池袋駅の間を結んでおり、途中で王子駅を通ります。
平日昼間でも1時間に7本~9本程度ありますので、10分に1本以上の間隔です。
所要時間は33分でした。
池袋駅東口行きに乗車
それではバスに乗車します。
また荒川を渡ります。
ここで東43系統とは経路が分かれ、すぐに隅田川を渡ります。
王子付近からは池袋まで明治通りを通ります。
王子駅を通過します。映っているのは都電荒川線です。
飛鳥山付近で、都電荒川線は明治通りの中央部を通ります。
飛鳥山公園に関する記事はこちらをご覧ください。
【飛鳥の小径】雨の季節にあじさいの道を歩く【東京・王子駅すぐ】
西巣鴨を過ぎ、建物のすき間からサンシャインが見えるようになってきました。
池袋駅東口に到着です。