前回は、東京駅を出発し米原経由で、途中で長浜に立ち寄って敦賀にやって来ました。
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今回は、敦賀を歩きたいと思います。
まずは敦賀港へ
ぐるっと敦賀周遊バス
敦賀ではホテルにチェックインをして荷物を置いてから、敦賀港に行きました。
詳細は動画で。
駅前から金ケ崎緑地までの約10分、ぐるっと敦賀周遊バスを利用しました。
運賃は大人一人200円です。
1時間に2本程度ですが時間帯によってはさらに少なくなり、平日は特に少なめの本数です。
敦賀港に面している海は若狭湾です。
旧敦賀港駅
敦賀港は貨物や旅客(敦賀新港)を取り扱っており、日本海側の海上交通の拠点になっています。
戦前には、欧亜国際連絡列車の中継地点となり、ロシアのウラジオストクを経由しシベリア鉄道に連絡していました。
以前は鉄道貨物も取り扱っており、敦賀港駅が存在しました。
現在では敦賀鉄道資料館として敦賀港駅が復元されています。
敦賀港駅は貨物駅としては、2009年まで貨物列車が発着していました。
まだ地図上に敦賀港駅が残っていることがあります。
敦賀港の跡地は、トラック貨物が取り扱われています。
まだ一部では線路の残っている箇所があります。
近くには、港町の定番ですが赤レンガ倉庫もありました。
赤レンガ倉庫の隣には急行わかさが展示されていました。
気比の松原
気比(けひ)の松原は、三保の松原(静岡県)、虹ノ松原(佐賀県)とともに日本三大松原の一つで、国の名勝に指定されています。
敦賀港から30分くらい歩きました。
時間が合えば、ぐるっと敦賀周遊バスも利用できます。
こちらは夕焼けに染まる気比の松原の海岸です。
日本海側の夕日はきれいです。
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