河口湖についての連載シリーズ第2回。
第1回では、河口湖の概要をまとめました。
第2回の今回は、遊覧船&ロープウェイについて紹介したいと思います。
河口湖遊覧船「アンソレイユ号」
今回は河口湖駅前の「周遊バスチケット売り場」で、遊覧船&ロープウェイのセット券を購入しました。
セットで1,400円(大人)です。
遊覧船は930円、ロープウェイは往復800円なので、セット券はそれぞれ個別に購入するより330円お得になります。
券は購入日から2日間有効ですので、「1日目は遊覧船、2日目はロープウェイ」といった使い方も可能です。
河口湖周遊バス(レッドライン)に乗車し、「遊覧船ロープウェイ入口」バス停で下車します。
湖側が遊覧船、山側がロープウェイです。
遊覧船は約30分間隔で運行しており、1周約20分です。
途中下車などはなく、全員一周して同じ場所に戻ってきます。
紅葉シーズンだったので、山が色づいていました。
河口湖大橋の下をくぐることができます。
河口湖大橋は、かつては有料道路でしたが、現在は無料開放されています。
この日は曇りだったため残念でしたが、晴天の日は富士山が見えます。
河口湖を肌で感じることができました。
河口湖に行ったら、必ず乗っておきましょう。
~河口湖~富士山パノラマロープウェイ
遊覧船と同様に、河口湖周遊バス(レッドライン)に乗車し、「遊覧船ロープウェイ入口」バス停で下車します。
紅葉シーズンは、入口から湖方面に長蛇の列ができます。
混雑時は整理券が配られることがあります。
休日の昼前に行きましたが、整理券をもらうまで約20分、整理券をもらってから乗車まで約20分、合計40分程度かかりました。
ロープウェイから見下ろす景色はきれいでした。
展望台からは河口湖、富士急ハイランド、富士山のふもとなど、壮大な景色を楽しめます。
この日は曇りでしたが、晴れた日には富士山も!
たぬき茶屋で一休みするのもいいでしょう。
たぬき団子が名物です。
次回行ったときは、晴天の下、富士山を拝みたいと思いました。
次の記事では、いよいよ本題、河口湖の紅葉スポットを紹介します。