神戸は兵庫県の中心地ですが、大阪から電車で30分で行くことができます。
今回は三ノ宮駅周辺を散策し、神戸市役所の展望台まで行ってきました。
大阪から三ノ宮に行くには
JR神戸線の新快速が最速
今回は、神戸市の中心駅である三ノ宮駅に行ってきました。
大阪から三ノ宮までは鉄道が非常に発達しており、30分以内で行くことができます。
JR神戸線の新快速が最も早く、約21分、410円です。
一方、安さを重視するなら阪急の特急で、JRより少し時間がかかりますが約27分、320円です。
阪神で行くことも可能で、特急や直通特急で約31分、320円です。
東京~横浜間より遠いが早い
参考までの、東京から横浜まではJRで約25分です。
距離は大阪から三ノ宮が30.6キロ、東京から横浜が28.8キロなので、大阪から三ノ宮までの方が遠いのですが、新快速の高速運転(最高130キロ)により所要時間が逆転しています。
神戸市役所展望ロビー
入場無料
神戸市役所は、三ノ宮駅から徒歩約6分の場所にあります。
展望ロビーは市役所1号館24階にあります。
無料で入場できます。
六甲山地迫る山側の展望
山側の景色です。
先ほど利用した三ノ宮駅が見えます。
山の上には、神戸布引ハーブ園が見えます。
海側の展望
神戸空港アクセス路線のポートライナーです。
神戸大橋(赤い橋)が、ポートアイランドまでを結んでいます。
東遊園地
遊園地という名の公園
神戸市役所の南側には東遊園地が広がります。
名前は「遊園地」ですが、アトラクションはありません。
幕末の開国後、外国人居留民向けの運動公園として開園しましたが、現在は毎年12月に行われる神戸ルミナリエの終端の地となっています。
阪神淡路大震災の追悼行事の会場にもなっています。
花時計
東遊園地の園内の南端には、花時計が設置されています。
以前は神戸市役所の北にありましたが、市役所の建て替えに伴い現在は移設されています。
旧居留地
東遊園地から西に行くと、旧居留地です。
幕末の開国に合わせて、外国人の生活の地として整備されました。
現在も洋風な美しい都市景観が広がっています。
洋風の電話ボックスがありました。
こちらが、神戸市立博物館です。
メリケンパーク
メリケンパークは港町・神戸を象徴する公園です。
三ノ宮駅からだと15分ほど歩くので、元町駅やみなと元町駅からの利用をオススメします。
神戸港震災メモリアルパークは、阪神淡路大震災で損傷した部分をそのまま残しています。
港からの眺めです。
神戸オリエンタルホテル。泊まってみたいです。
ポートタワーです。
展望台に入るには大人一人700円が必要です。
この建物も神戸のイメージとして印象深いのではないでしょうか。
この建物は、神戸海洋博物館です。
ポートタワーとセット券がお得な価格で売られています。
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