東京都練馬区というと、閑静な住宅街としてのイメージが強いのではないかと思います。
光が丘団地、石神井公園など、緑と住宅の結びつきが強いといえます。
しかし、そのイメージを覆すターミナル駅が存在します。
それが、練馬駅です。
今回は、練馬駅の西武池袋線から都営大江戸線への乗り換え方を取り上げます。
ターミナル駅に成長した練馬駅
練馬駅には、西武池袋線、西武豊島線、西武有楽町線、都営大江戸線が乗り入れています。
所沢方面から池袋、光が丘から新宿を結んでいますが、そればかりではなく、西武有楽町線は東京メトロ有楽町線、副都心線と直通しているため、有楽町や渋谷・横浜方面とも直結しています。
両者のホームは向かい合っており、西武有楽町線は練馬駅から西武池袋線に乗り入れ、所沢方面まで直通しています。
特急、急行は通過するため、ホームの外側に通過線が敷設されています。
かつてはとしまえんと連絡する程度の地上駅でしたが、今ではターミナル駅に成長しました。
交通の便の良さから、マンションも続々と建設されています。
西武池袋線から都営大江戸線への乗り換え方
西武池袋線は高架ホーム、大江戸線は地下ホームになっています。
なお、西武有楽町線、豊島線も西武池袋線と同じホームなので、考え方は同じです。
ホームを降りたら、階段を下ります。
中央口へ向かいます。
中央口方面の改札を出ます。
改札を出たら、階段を下ります。
階段を下りたら、ターンします。
またターンします。
階段・エスカレーターを下ります。
下りたら、右に曲がり道なりに進みます。
大江戸線の改札に到着です。
大江戸線というと深いイメージがありますが、15メートル程度(六本木は約42メートル)なので、乗り換えはイメージほど大変ではありません。
大江戸線から西武池袋線への乗り換え方
続いて、反対方向、大江戸線から池袋線への乗り換え方を取り上げます。
改札を出たら、階段を上ります。
道なりに進み、エスカレーターを上ります。
上ったらターン。
またターンして上ります。
改札を入ります。
ホーム行きの階段を上ると、池袋線のホームです。
目的地に合った電車に乗りましょう。
西武池袋線の池袋駅と有楽町線の池袋駅は別物ですので、注意しましょう。
(参考記事)【池袋駅】有楽町線の乗り換えには注意!
練馬駅は交通の便が良いですが、家賃は安めです。
都内への引っ越しを考えている方で、家賃を抑えたい、でも便利な場所に住みたい、という方にはオススメのエリアです。