ロマンスカーは小田急を代表する特急列車で、新宿など東京都心と小田原・箱根など神奈川県内各地の間を結んでいます。
今回は、新宿から小田原までノンストップのロマンスカーに乗車しました。
新宿から小田原までノンストップのスーパーはこね
多様な設定のロマンスカー
このたび、小田原漁港に行ってきました。
そこで、小田原までは小田急ロマンスカーを利用することにしました。
ロマンスカーには、スーパーはこね号、はこね号、さがみ号、えのしま号、ふじさん号、メトロはこね号など種類がたくさんあり、停車駅や運行区間もそれぞれ設定されています。
【最短59分】ロマンスカー再速達タイプ
その中で、スーパーはこね号は新宿、小田原、箱根湯本のみに停車します。
新宿から小田原まではノンストップ。
小田原を出ると次は箱根湯本。
ロマンスカーの中でも再速達列車になります。
今回利用したロマンスカーはもう少し時間がかかりましたが、最短だと59分です。
平日のスーパーはこね7号に乗車
今回は平日の10時新宿発、スーパーはこね7号に乗車しました。
2018年デビューのGSEの車両です。
小田原到着は11時9分。
計69分の移動になりました。
小田急のクレジットカードを持っているので、ロマンスカー@クラブでネット予約しました。
【新宿→小田原】ロマンスカーの車窓
それでは、ロマンスカーの車窓をお楽しみいただきたいと思います。
複々線区間では各駅停車との競争になります。
小田急線というと高架複々線のニュースが印象的で大都会のイメージですが、郊外に行くと様子は一変します。
海老名を過ぎると、山が迫ってきます。
相模川を渡り、厚木の市街地に入ります。
何年も前の話ですが、相模川で花火大会をやっており、花火を少しでも見られるようにと電車が橋の中でスピードを落としてくれたという経験があります。
今もこのようなサービスが残っているかどうかはわかりませんが。
本厚木を過ぎるとだいぶ緑が多くなってきます。
渋沢と松田の間は山間部を通ります。
新松田を過ぎ、酒匂川を渡ります。
ここから酒匂川に沿って進路を南に変え、小田原に向かいます。
小田原駅に到着です。
次回は小田原漁港に行きます。