先日、渋谷駅東口歩道橋の架け替え工事について、次の記事を発見しました。
渋谷駅東口歩道橋、16c出口の階段閉鎖 エレベーターに行列も(シブヤ経済新聞2018年10月5日記事)
今回は、実際の現場の状況についてまとめたいと思います。
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歩道橋架け替え工事の概要
歩道橋を架け替え、ロの字型にして、渋谷駅と駅南側の回遊性を増すことを目的としています。
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エレベーターは5分待ち!?
さて、今回取り上げる記事の内容を一部抜粋します。
渋谷駅周辺の大規模再開発と並行して架け替え工事が進められている「渋谷駅東口歩道橋」の階段の一つが10月2日に閉鎖され、橋と地上を結ぶ唯一の動線となるエレベーター前には時間帯によって長い列ができている。
今回閉鎖された階段は、渋谷駅東口の国道246号と明治通りを渡る歩道橋の、渋谷警察署寄りの階段です。
閉鎖により、渋谷警察署から国道246号及び明治通りを渡るには、①渋谷駅16c出口の階段から地下通路を通るか、②エレベーターで歩道橋上に上がり歩道橋を渡るかのいずれかの方法をとる必要があります。
①の地下通路は深い位置にある(東横線の渋谷ヒカリエ改札と同じ深さ)ため、②のエレベーターを利用したいところです。
しかし、エレベーターだけでは利用者をさばききれません。
この日は土曜の昼間でしたが、エレベーター1台では1回で乗り切れませんでした。
これが平日朝だとどうなってしまうのか・・・
記事によると、待ち時間が5分以上になることがあるそうです。
新しい階段は、来年1月の供用開始を予定しています。
駅南側のアクセス改善のために・・・
工事が完成すると、渋谷駅と駅南側のアクセスが改善されます。

国土交通省関東地方整備局記者発表資料(2018.10.5)より抜粋
9月には渋谷ストリームが開業し、駅南側の再開発がいよいよ本格化してきました。
(参考記事)【渋谷】渋谷ストリームに行ってきました
渋谷再開発の完成が待ち遠しいです。
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