新橋駅には、JR、銀座線、ゆりかもめのほか、都営浅草線も乗り入れています。
今回は、JR山手線・京浜東北線・東海道線から都営浅草線への乗り換え方を紹介します。
ポイントは汐留改札を烏森改札
この記事では、まずJRの構内図と都営の構内図をお示しします。
山手線・京浜東北線・東海道線はホームが隣接しているため、セットで説明します。
なお、京浜東北線の快速は通過しますので、ご注意ください。
今回のポイントは、汐留改札と烏森改札です。
所要時間は、JRの利用ホームによりますが5分~10分程度です。
山手線・京浜東北線・東海道線から浅草線への乗り換え方
乗り換え時に利用する改札は、浅草線は一択ですが、JRは汐留改札と烏森改札の二択です。
どちらも、移動距離はあまり変わりません。
汐留改札を利用した乗り換え方
山手線内回りは3号車又は6号車、外回りは2号車又は5号車、京浜東北線北行きは2号車又は5号車、南行きは2号車又は4号車、東海道線上りは4号車又は8号車(10両編成の場合は2号車又は6号車)、東海道線下りは5号車又は8号車(10両編成の場合は3号車又は6号車)付近で下車します。
よくわからないときは、品川寄りの車両に乗っていれば間違いありません。
下車したら、近くの階段又はエスカレーターを下ります。
下りたら、汐留改札(横須賀線・総武線と同じ方向)に向かいます。
下りる階段によって左右向かうべき方向が変わりますので、汐留改札への案内表示をよく見て進みましょう。
ステンドグラスの飾ってある階段を下り、地下に入ります。
地下に下りたら、正面にある汐留改札を出ます。
汐留改札を出たら右へ。
通路を進み、突き当り(右側に地上行きの階段があるところ)を左へ。
階段・エスカレーターを下ります。
下りたら、右に曲がります。
50メートルほど直進します。
改札に入ったら、左手の階段・エスカレーターが1番線品川、羽田空港方面、右手の階段・エスカレーターが2番線浅草、押上、成田空港方面のホームです。
烏森改札を利用した乗り換え方
JR各線のホーム階段を下りたら、烏森改札に向かいます。
1・2番線(東海道線など)と3・4番線(山手線・京浜東北線品川方面ホーム)の間の位置にあります。
3.4番線階段からは死角になる可能性があるので、見落とさないようにしましょう。
烏森改札を出たら、左へ。
屋外には出ず、正面の階段を下ります。
地下通路を直進します。
階段・エスカレーターを下ります。
下りたら、右に曲がります。
50メートルほど直進します。
改札に入ったら、左手の階段・エスカレーターが1番線品川、羽田空港方面、右手の階段・エスカレーターが2番線浅草、押上、成田空港方面のホームです。
浅草線から山手線・京浜東北線・東海道線への乗り換え方
浅草線の3号車又は6号車付近から下車します。
近くの階段・エスカレーターを上ります。
3号車付近の階段を利用した方は正面、6号車付近のエスカレーターを利用した方は、手前の改札を出ます。
改札を出たら、50メートルほど直進します。
通路とぶつかったら、左へ。
階段・エスカレーターを上ります。
ここから、汐留改札経由、烏森改札経由の2パターンに分かれます。
汐留改札を利用した乗り換え方
烏森口方面の階段は上らず、右に曲がります。
しばらく進むと、左手に汐留改札があります。
汐留改札に入ります。
横須賀線・総武線を利用する方は、右に曲がり、近くの階段・エスカレーターを下りてください。
山手線・京浜東北線・東海道線を利用する方は、汐留改札に入ったら正面の階段・エスカレーターを上ります。
手前から順に、東海道線、山手線・京浜東北線ホーム行きの階段・エスカレーターがありますので、目的のホームに向かって上りましょう。
烏森改札を利用した乗り換え方
烏森改札方面の階段を上り、地上に出ます。
地上に出て少し直進すると、右手に烏森改札です。
改札に入ったら、すぐ右に東海道線、左に山手線・京浜東北線ホーム行きの階段・エスカレーターがありますので、目的のホームに向かって上りましょう。
2019年11月16日山手線運休
2019年11月16日、高輪ゲートウェイ駅の開業に向けた線路切替工事のため、山手線は初電から16時頃まで大崎ー東京ー上野間で、京浜東北線は終日品川ー田町間で、それぞれ運休となります。
運休時の迂回ルートとして、新橋駅の乗り換えを検討してはいかがでしょうか。