日本の首都、東京。
東京都の行政の中心として、東京都庁が新宿高層ビル群の一角を成しています。
都庁の最上階には展望台があり、首都圏を一望することができます。
しかも入場料は無料です！
今回は、東京都庁展望室への行き方や展望室内の様子を紹介したいと思います。
目次
新宿副都心の中心
新宿副都心再開発により誕生
新宿副都心は、新宿西口の淀橋浄水場跡地の再開発により誕生し、高層ビルが林立するようになりました。
東京都庁は1991年、丸の内から新宿高層ビル群の一角に移転しました。
高層ビル群については、こちらで詳しくまとめています。→新宿西口高層ビル群を歩いてみました
新宿高層ビル群のシンボル的存在
東京都庁は新宿高層ビル群のシンボルであり、高さ243メートルを誇ります。
南棟、北棟それぞれに展望台があり、西に富士山、東にスカイツリーを臨むことができます。
動画も作成しましたので、よければご覧ください。
アクセス
都営大江戸線 都庁前駅
都営大江戸線の都庁前駅を利用するのが最も簡単です
（参考記事）【新宿駅】多すぎる「新宿系」駅・・・本命を見つけろ！
都庁前駅改札から都庁は地下で直結しています。
改札は一つだけで、改札を出たらＡ４出口へ向かうだけです。
改札を出て直進し、突き当り左にあるエスカレーターを上ると、Ａ４出口へつながっています。
Ａ４出口から地上に出ると、都庁の入口がありますので、そこから都庁に入ります。
都庁に入ったら、展望室の入口エレベーターがあります。
新宿駅
ＪＲ新宿駅西口からは徒歩約10分で行けます。
（参考記事）【新宿駅】多すぎる「新宿系」駅・・・本命を見つけろ！
西口を出ると、ロータリーのようなものがありますので、ロータリーに沿って左回りで進みます。
動く歩道のある通路をひたすら進みます。
屋根がなくなっても、直進します。
都議会議事堂の前を通過します。
もう少し進むと、展望台行きの案内が出てきますので、あとは案内通りです。
丸の内線 西新宿駅
そして、ややマイナーな行き方ですが、丸ノ内線西新宿駅からも地下通路でつながっています。
（参考記事）【新宿駅】多すぎる「新宿系」駅・・・本命を見つけろ！
２号車付近で下車し、改札方面の階段・エスカレーターを上ります。
改札を出ます。
改札を出たら、右前方へ。
すぐに右へ。
階段を下ります。
通路を進みます。
道なりに進んでいきます。
Ｅ２出口のふもとを右へ。
Ｅ１出口の案内が出てきたら、右へ。
都庁連絡口です。
地上に一度も出ずに行くことができるので、悪天候の時にオススメです！
丸の内線（新宿三丁目など）から都庁に行くときは、新宿ではなく西新宿で降りるのがよいでしょう。
10分以内で移動できます。
都庁展望室
都庁展望室は、南棟、北棟の２つがあります。
両者は渡り廊下などでつながっていないので、一度１階まで下りて渡る必要があります。
どちらも、構造はほとんど同じです。
なお、南棟は、改修工事のため、現在閉鎖中です。
１階のエレベーター前では、簡単な手荷物検査が行われます。
休日は行列になります。
検査をパスすると、エレベーターに乗ることができます。
エレベーターで、一気に展望台まで上ることができます。
急に高度が上がるため、気圧の変化で耳が聞こえにくくなることがあります。
新宿の高層ビルを見下ろせる！
展望室には、無料で入ることができます。（レストラン以外）
無料とは思えない絶景が広がります！
新宿の高層ビルを見下ろしましょう！
高層ビル群については、こちらで詳しくまとめています。→新宿西口高層ビル群を歩いてみました
この写真は、新宿パークタワーです。
これは、セントラルパークタワー ラ・トゥール新宿です。
黒い奇抜な形の高層ビルで、異彩を放っていました。
高層ビルの面々です。
遠くにスカイツリーが見えます。
都庁の展望室は、無料で入れますので、気楽に行くことができます。
新宿を観光したいと思ったら、都庁展望室はいかがでしょうか。