本州と九州の境に位置する関門海峡。
関門海峡を渡るには、自動車、鉄道、新幹線のほか、なんと徒歩でも渡ることができるのです。
今回は、関門海峡の徒歩での渡り方を取り上げます。
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関門トンネル人道
下関駅からバスで15分程度の「御裳川」バス停で下車すると、関門トンネル人道入口があります。
歩行者は無料で入ることができます。
エレベーターで降りると、トンネルです。
関門トンネルは、国道2号線の扱いです。
なお、自動車用の関門トンネルも国道2号線の扱いになっています。
さあ、ここから九州への道です。
少し下り坂になっています。
この上は海なんですね。
下りきると、山口県と福岡県の県境です。
今度は緩やかな上り坂。
その先に、トンネルの出口があります。
門司側の出口も、下関側と同じ造りです。
門司港駅まではバスの本数が少ないため、歩いて行きました。
所要時間は忘れましたw
30分くらいかかったような。
道中にあるノーフォーク広場からは、関門橋がよく見えました。
高速道路で九州に行く場合は、関門橋を使います。
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船で渡ることも可能!
関門海峡を船で渡ることもできます。
下関駅からバスで約7分の「カモンワーフ」から、門司港行きの船が出ています。
また、隣接する唐戸市場では、ふぐなど海の幸を味わうことができます。
行きはトンネル歩き、帰りは船、という楽しみ方もオススメです!
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