前回は、宝登山山頂から長瀞を見下ろしました。
【2019.11秩父旅行③】宝登山山頂から秩父・長瀞の盆地を一望
今回は、長瀞にある荒川沿いの紅葉を散策しました。
長瀞岩畳を歩く
岩畳通り
長瀞駅前から続く岩畳通りには、お土産屋さんがたくさん並んでいます。
お土産を買うなら、このあたりがオススメです。
鮎料理のお店もあるので、入ってみてもよいでしょう。
長瀞岩畳と紅葉
通りを進むと、岩畳に通じる階段を下りることができます。
対岸の紅葉もきれいです。
川下りもできます。長瀞ライン川くだりといいます。
荒川から長瀞を見上げる旅もおもいしろいかもしれません。
ここから、荒川沿いの岩畳の上を歩きます。
岩畳は、荒川の流れの浸食によってできたものです。
断層の動きも、この地形に影響しているようです。
不規則な地形なので、足元に要注意です。
川くだりの様子を見下ろすこともできました。
船からこちらに手を振っている人がいましたよ。
対岸にある岩壁は、秩父赤壁というそうです。
(違っていたらすみません)
月の石もみじ公園で紅葉を堪能
岩畳から上長瀞方面に歩くと、月の石もみじ公園があります。
ここは秩父有数の紅葉スポットです。
入場料100円を徴収されました。
16時以降はライトアップのため、足元を見て200円に値上げされます。
入場料を払うと、ポストカードがもらえます。
公園に入ると、すぐに紅葉が迎え入れてくれます。
荒川に向かって下り坂になっています。
鮮やかな紅葉です。
下から見上げてみました。
また荒川が出現します。
こちらの方が岩畳のエリアより上流です。
そのせいか、川幅が少し狭くなったように感じました。
寄居経由で東武東上線で帰る
帰りは、上長瀞駅から乗車しました。
熊谷方面の列車に乗りました。
向かうのは、寄居駅です。
寄居駅で東武東上線に乗り換えます。
ここからはSuica等交通系ICカードが使えます。
寄居駅で秩父鉄道から東武東上線に乗り換える際は、2回タッチする必要があります。
まずは小川町駅まで、単線ですが東武東上線で移動します。
小川町駅では、JR八高線が停車していました。
小川町駅からは、池袋駅まで直通列車が走っています。
あとは池袋駅まで、座って帰るだけです。
1泊2日の秩父旅行は、東京から電車一本で行ける場所にありながら、大自然を感じることができました。
おわり