2018年も残り4か月。
9月になり、またしても立て続けに交通がマヒする出来事が起こってしまいました。
今回は、台風21号直撃と北海道胆振東部地震について取り上げたいと思います。
2018年6月9日(土)21時45分頃、東海道新幹線下りのぞみ265号の新横浜ー小田原間で、男が乗客の女性2人を襲い、止めに入った男性1人を殺害する事件が起こりました。
2018年は交通厄年?シリーズ、今回はこの殺傷事件について取り上げたいと思います。
先日、2018年は交通厄年なのかという記事を書きましたが、「東北新幹線 車両故障で約6時間不通」の項は後日、とさせていただきました。
この出来事が起こった2018年6月17日(日)、東北新幹線で仙台から東京に帰る予定だった私は、見事に巻き込まれてしまいました。
今回は、そのときの様子を記事にしたいと思います。
2018年は首都圏の大雪に始まり、6月には東北新幹線の車両故障、大阪北部地震、7月には西日本豪雨、といった具合に、交通が麻痺する出来事が多発しています。
日本の交通機関は世界有数の高水準ですが、やむを得ず運休してしまうことはあります。
それにしても、この2018年は立て続けに運休が発生しています。
2018年は呪われた「交通厄年」なのでしょうか?
まだ2018年はあと5か月残っていますが、ここで、これまでの出来事を振り返ってみましょう。