修善寺温泉に旅行記事の最終回です。
スーパービュー踊り子に乗り、熱海駅から新宿駅まで移動しました。
間もなく引退のスーパービュー踊り子
修善寺旅行は終盤
1泊2日の修善寺旅行も終盤。
前回の記事では、スーパービュー踊り子に乗車するため、熱海駅に来ていました。
3月13日に引退
1990年にデビューしたスーパービュー踊り子ですが、2020年3月13日をもって運転を終了します。
新宿・東京と伊豆急下田を結ぶ特急列車として活躍しましたが、海岸沿いを通ることから海の塩分を浴びることが多く、車両の損傷が激しかったそうです。
引退翌日の3月14日からは、新たに「サフィール踊り子」がデビューします。
スーパービュー踊り子に乗車
引退間近のため撮影者多数
今回乗車するのは、17:26発のスーパービュー踊り子10号、池袋行きです。
この列車は湘南新宿ラインを経由します。東京方面には行きませんので、ご注意ください。
また、全席指定席です。
スーパービュー踊り子が入線してきました。
引退が迫っているためか、駅でスーパービュー踊り子の入線シーンを撮影する方が多くいました。
新宿まで約1時間半の乗車
熱海駅から新宿駅までは、約1時間半です。
車内は天井が高く、開放感がありました。
足場が広く、そこまで揺れは感じず、とても快適でした。
熱海駅を出ると、次は横浜に停車します。
小田原駅は通過してしまいます。
スーパービュー踊り子池袋行きは、新宿方面に向かうため、湘南新宿ラインの線路に入る必要があります。
横浜駅では湘南新宿ライン・横須賀線のホームに入りました。
横浜駅で人がだいぶ降りました。
次は武蔵小杉駅に停車します。
1泊2日の修善寺温泉旅行ももうすぐ終わりです。
有名旅館でくつろぎ、イチゴ狩りやお寿司でお腹を満たし、時間に追われる日常を忘れるには十分なものでした。
タワーマンションの街として発展を遂げた武蔵小杉です。
東横線、南武線、横須賀線、相鉄直通線などが乗り入れており、今では欠かすことのできないターミナル駅です。
ここで、相鉄直通線と遭遇しました。
JRの線路に相鉄が走るのは不思議な感じです。
多摩川を渡ると、東京都に入ります。
大崎から先は、山手線と並走します。
渋谷も通過してしまいます。
大崎から先は列車が詰まっているため、低速運転になってしまいましたが、ゆっくりくつろぎながら新宿駅への到着を待ちました。
快適な1時間半でした。
引退してしまうのは惜しいですが、次のサフィール踊り子の活躍に期待したいと思います。
1泊2日の修善寺旅行はこれで終了です。
ここまで読んでいただきありがとうございました。