【2019.11秩父旅行②】秩父鉄道SL登場&浦山ダムの紅葉・絶景

 秩父鉄道SL

11月になり、秋が深まってきました。

木々は色づき、冬支度。

紅葉目当てで、埼玉県の秩父へ旅行に行ってきました。

秩父までは西武池袋線の新型特急ラビューを利用しました。

その様子は、以下の記事でまとめています。

【西武池袋線】新型特急ラビューに乗車しました【2019.11秩父旅行①】

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急成長する西武秩父駅

ちちんぶいぶい秩父

特急ラビューに乗っていると、あっという間に西武秩父駅に到着したように感じました。

西武秩父駅入口

西武秩父駅の改札を出ると、そこにはきれいに整備された駅前広場が広がっていました。

西武秩父駅前ロータリー1

西武秩父駅前ロータリー2

近年、観光客誘致のため、駅舎をリニューアルしたようです。

西武鉄道は、「ちちんぶいぶい秩父」をキャッチコピーにして、秩父のPRに力を入れています。

前回の記事で取り上げましたが、新型特急ラビューの運行開始で、その勢いはさらに増しています。

【西武池袋線】新型特急ラビューに乗車しました【2019.11秩父旅行①】

こちらは、西武鉄道制作の「ちちんぶいぶい秩父」PR動画です。

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西武秩父駅前温泉 祭の湯

動画の後半で登場したのが、駅直結の温泉施設「西武秩父駅前温泉 祭の湯」です。

祭の湯1

西武秩父駅の改札を出てすぐ左の場所にあります。

施設に入ると、お土産コーナーやフードコートがあります。

さらに奥に入ると、温泉の入口です。

祭の湯2

タオルセット(入館料+フェイスタオル・バスタオル)は平日大人1,220円、土休日大人1,330円です。

駅直結なので、日帰りで秩父を堪能したい方にはピッタリの施設だと思います!

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秩父の蕎麦を味わう

西武秩父駅から秩父鉄道の御花畑駅までは徒歩5分程度で行けます。

さらに、秩父神社や秩父鉄道秩父駅など、秩父の中心までも徒歩15分~20分程度で行くことができます。

道路は渋滞しがちなので、秩父へは鉄道の利用が便利です。

ランチタイムにお邪魔したのが、手打ちそば 武蔵屋 です。

秩父神社のすぐ近くにある好立地。

関連ランキング:そば(蕎麦) | 秩父駅御花畑駅西武秩父駅

落ち着きを感じる入口ですが、行列のできる名店です。

まずは秩父名物、みそポテトをいただきました。
みそポテトサクッと揚がったポテトに、濃厚な味噌が絡まります。

そして、30分くらい待ちましたが、天せいろ登場。

天せいろ 天ぷらは少し油が強めか。

蕎麦があっさりしていたので、ボリュームとしてはバランスがとれていたと思います。

蕎麦は、コシがあって適度な食感。

確実に得点を積み上げていく内容でした。

秩父鉄道SL登場!

秩父鉄道には定期的にSLが走っており、秩父名物の一つとなっています。

ランチのお蕎麦屋さんの目の前は、秩父鉄道の線路になっており、単線でありながら何本も電車が走っていきます。

秩父鉄道

線路沿いにはカメラを構えた観光客が集まっています。

その数は時を追うごとに増えていきました。

近くには秩父駅があり、SLが発車したのでした。

秩父鉄道SL

秩父鉄道SL2

そのうち、このSLに乗ってみたいです。

秩父神社の色づくイチョウ

ランチのあとは、すぐ近くにある秩父神社を参拝しました。

秩父神社イチョウ

モミジもありましたが、黄色く色づくイチョウが特にきれいでした。

秩父神社イチョウ2

貨物列車が石灰石を運ぶ

近くにある秩父駅から、秩父鉄道を利用しました。

改札は自動ではなく、Suica等交通系ICカードも使えません

秩父駅入口

電車を待っていると、貨物列車が通過しました。

秩父鉄道はSLのほか、貨物列車も走っているのです。

秩父鉄道貨物2

石灰石を積んでいます。

石灰石は「太平洋セメント熊谷工場」まで運ばれ、セメントの材料として使われるそうです。

浦山ダムに広がる絶景

秩父駅から秩父鉄道で浦山口駅まで移動しました。

浦山口駅

何もない田舎駅。

存在感がほとんどありません。

駅にいることを忘れてしまいそうな感じ。

ここから、歩いて浦山ダムに行きました。

が、歩いて行ったのは大失敗。険しい上り坂を1時間くらいかけて登りました。

車で行くようにしましょう。

ただ、進んでいくうちに後方の景色が開けてきます。

浦山ダムへ1

山の色づきもきれいでした。

浦山ダムへ2

浦山ダムには「うららぴあ」という浦山ダムの資料館がありましたが、疲れたのでパスしました。

うららぴあ

ダムのマニアックなことが展示されているそうです。

ダムの中にも入れるとか。

あと、食堂のダムカレーも有名です。

浦山ダムの下に広がる絶景です。

浦山ダム景色2

浦山ダム景色1

秩父盆地を見下ろすことができます。

運が良いと、雲海が見られることも。

こちらが反対側、浦山ダムによって作られた秩父さくら湖です。

秩父さくら湖

大人のための癒し宿 御宿 竹取物語

この日、泊まった旅館です。

浦山口駅から徒歩で行けますし、旅館が送迎も行っています。

竹取物語外観

宿泊できるのは大人限定で、しかも1泊まで。

7部屋しかありません。

こだわりの強い旅館ですが、個人客へのサービスが徹底されていました。

温泉は3か所あり、いずれも貸し切りです。

予約制ではなく、空いていたら入れるというものですが、そもそも7部屋しかないので、そこまで激しい競争にはなりません。

食事は、その日採れたものが提供されます。

写真はニジマスで、ふっくらと美味しく焼かれていました。

にじます

食事処からは、紅葉のライトアップを鑑賞できました。

旅館から紅葉

日常の疲れを癒すことができました。

翌日は、長瀞に行ってきます。

https://jinseiichidokiri.com/201911-chichibu-trip3/

つづく

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