【西武池袋線】新型特急ラビューに乗車しました【2019.11秩父旅行①】

 特急ラビュー入線ブログ用

西武鉄道の特急は、長らくレッドアローが主役を担っていました。

このたび、2019年にデビューした新型特急ラビューに乗車してきましたので、その様子を報告します。

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2019年特急ラビュー運行開始

2019年3月、西武鉄道にて新型特急「ラビュー」がデビューしました。

特急ラビュー(西武鉄道HPへリンク)

西武池袋線の特急「むさし」「ちちぶ」として、レッドアロー号(正確には「ニューレッドアロー」というらしい)から順次置き換えられていく予定です。

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特急ラビューに乗ってみた

特急券の購入

購入方法は、レッドアローと同様です。

特急ラビュー・レッドアロー号(西武鉄道HP)

西武鉄道の特急やS-TRAIN、拝島ライナーをよく利用する方は、チケットレスサービス「Smooz」が便利です。

Smooz

西武鉄道HPより

予めポイントを購入し、ポイントを使って特急券を購入します。

座席の指定ができること、発券不要でチケットレスで乗車できることが主な利点です。

しかし、事前に有効期限付き(5年)の積立ポイントを購入しなければならないので、西武鉄道の特急などをあまり利用しない方は、うっかり忘れてポイントを失効させてしまうリスクがあります。

一方、インターネット予約サービスであれば、ポイント購入の必要はなく、あまり利用しない方でもリスクがありません。

インターネット予約サービス

西武鉄道HPより

1か月ログインがないと退会扱いになってしまうようですが。

また、予約後、予約日を含め8日以内に西武鉄道の発券機で購入しなければならないので、ひと手間かかります。

西武沿線以外に在住・在勤の方にとっては、いずれも手を出しにくいサービスかもしれません。

池袋駅の発車ホームに注意

池袋駅の特急ホームは1階改札入ってすぐ右側です。

他のホームと少し場所がズレているので、見落とさないよう注意が必要です。

西武線特急ホーム

今回は途中駅で所用があったため、所沢駅から乗車しました。

特急ラビュー入線ブログ用

特急ラビューは窓が大きく、車内は解放感があります。

車内の色調もオシャレですね。

解放感のある車内

枕の高さは、体型に合わせて調整可能です。

もちろん、リクライニングもできます。

座席にはテーブルが完備されています。しかも、大小2つ付いています。

座席テーブル

実に快適な空間で、秩父まではあっという間に感じることでしょう。

飯能駅で反転

西武池袋線は、飯能駅で進行方向が変わります。
飯能駅構内図

よって、飯能駅に着いたら、座席を回転させてもよいかもしれません。

周囲の乗客次第ではありますが・・・

飯能反転

飯能駅での反転は少し面倒ですね。

山間部に入ってくる

飯能を過ぎると、山間部に入ってきます。

山間部に入ってきた

正丸トンネルを越えると、いよいよ秩父です。

写真を撮り損ねてしまいましたが、車内モニターではトンネル内の映像を映していました。

子どもや鉄道マニアが喜びそうなサービスです。

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あっという間に秩父到着

所沢から56分、池袋からは最短78分で西武秩父まで行くことができます。

西武秩父駅到着

しかし、快適空間なので、もっと短く感じるでしょう。

実にあっという間でした。

また乗ってみたいです。

次は池袋から完走したいと思います。

次回からは、秩父観光をテーマに取り上げます。

https://jinseiichidokiri.com/201911-chichibu-trip2/

つづく

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