このたび、東京を出発し、京都から米子までを山陰本線で移動する旅行を実施しました。
第2回の今回は、京都から城崎温泉への移動の様子をお届けいたします。
京都から城崎温泉まで移動
山陰本線で米子方面へ
京都で新幹線を降り、ここからはこの旅行のテーマである山陰本線を利用し、数日かけて米子を目指すことになります。
京都駅で昼休憩を取った後、山陰本線で城崎温泉まで移動しました。
昼休憩では、駅ビルの長ーい階段・エスカレーターを上っていました。
特急きのさきで城崎温泉へ
城崎温泉への移動で利用したが、特急きのさきです。
グーグルマップではなぜか2時間52分と表示されてしまっていますが、実際にかかったのは2時間24分でした。
京都を出て、亀岡、福知山、豊岡などを経由して城崎温泉に至ります。

JR西日本HPより
関西弁が飛び交う車内
京都から城崎温泉までは、関西エリアを通ります。
車内は関西弁が公用語でした。
このあと城崎温泉を観光しましたが、大部分が関西弁、自動車も関西地方のナンバーが大半でした。
関西から城崎温泉に通じる特急列車
今回利用したのは特急きのさきですが、関西から城崎温泉に行ける特急列車は他にもあります。
一つは、新大阪から出ている特急こうのとり。
宝塚線を通り、福知山から山陰本線に合流します。

JR西日本HPより
もう一つは、大阪を出て姫路を経由する特急はまかぜ。
こちらは姫路から播但線に入り、和田山から山陰本線に合流し、鳥取方面に向かいます。

JR西日本HPより
城崎温泉で1泊
7つの外湯を巡る
この日は城崎温泉の旅館で1泊しました。
城崎温泉では、湯量を維持するため旅館の内湯の広さに制約があります。
そのため、旅館でも外湯の利用が奨励されていました。
城崎温泉には7つの外湯があり、私の宿泊プランには外湯のフリーパスがついていました。
途中でのぼせてしまったため、3か所くらいしか回れませんでしたが、街歩きと温泉を同時に楽しめました。
展望台から見える日本海
城崎温泉にはロープウェイがあり、その頂上には展望台があります。
詳細は動画に譲りますが、この日はスッキリ快晴。
展望台からは、城崎温泉街、そして日本海が見えました。
まだ兵庫県ですが、いよいよ山陰地方が迫ってきました。
足を延ばせば玄武洞やコウノトリ鑑賞も
ここで紹介したもののほか、足を延ばせば玄武洞やコウノトリの郷にも行くことができます。
今回は山陰本線で進むことが目標だったため行けませんでしたが、またの機会に玄武洞などにも行ってみたいと思います。
次回は鳥取まで移動します!