このたび、東京を出発し、京都から米子までを山陰本線で移動する旅行を実施しました。
今回は、城崎温泉から鳥取への移動の様子をお届けいたします。
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山陰本線で城崎温泉から鳥取へ
ローカル区間を進む
関西方面から城崎温泉までは、京都や大阪からの列車が普通列車を含め多く乗り入れており、関西圏の様相を呈していました。
【京都→城崎温泉】山陰本線特急きのさきで関西の温泉街・城崎温泉へ
しかし、城崎温泉から先は一部特急列車を除き、関西方面からのアクセスはハードルが上がります。
移動距離はそこまで長くありませんでしたが、列車の間隔が1時間以上になります。
ローカル風な列車に出迎えられ、山陰本線の旅は再開します。
日本海と出会う
城崎温泉を出てトンネルといくつか通過すると、日本海です。
ここから米子までは、日本海とともに旅をすることになります。
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「空の駅」余部鉄橋で途中下車
香住から2駅の餘部(あまるべ)駅で途中下車しました。
餘部駅は絶景スポットで、日本海を眺めることができます。
ここは地上40メートルの高さを誇り、「空の駅」とよばれています。
赤い鉄橋は昔使用されていたもので、2010年にコンクリートの橋梁に架け替えられました。
ここは風が非常に強く、1986年には列車転落事故が発生しています。
強風時には運休を余儀なくされていましたが、2010年の新橋には防風壁が設置され、それ以降、強風による運休は激減しています。
新しい橋はS字状にうねっています。
次回は、鳥取砂丘に行きます!
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