山陰本線で京都から米子まで移動する旅。
その道中で鳥取に立ち寄りました。
鳥取に行ったら絶対に外せないスポット、鳥取砂丘に行きましたので、その様子を動画を交えてお届けします。
【路線バス】鳥取砂丘への行き方
バスは1時間に1・2本
ここでは、公共交通機関での行き方を紹介します。
鳥取駅から7キロ程度あるので、歩いていくのは難しいです。
路線バスを利用しましょう。
鳥取砂丘は、鳥取駅からバスで20分~30分程度です。
運行本数は1時間に1本~2本程度で、あまり多くありません。
バスの時刻を事前に調べて、それに合わせて行動するようにしましょう。
早朝時間帯は運行していないので、朝のきれいな砂丘を見たい場合はタクシーか、覚悟を決めて歩く(1時間以上)しかありません。
運賃は380円
運賃は380円。硬貨のイラストまで使って、とてもわかりやすい案内ですね。
外国人観光客向けでしょうか。
土日祝日は「ループ麒麟獅子」というバスが300円で運行していますが、少し遠回りをするため30分程度かかります。
砂丘センターからリフト
徐々に近づくドキドキ感
鳥取砂丘の入口までバスで行くこともできますが、オススメは砂丘センターからのリフトの利用です。
片道200円、往復だと300円です。
リフトから、徐々に砂丘に近づいていくドキドキ感を味わえます。
リフトからは日本海も見えますよ!
「水曜どうでしょう」で環境省から厳重注意
砂の落書き&採取は禁止
鳥取砂丘は自然公園法の管理下にあり、その中には特別区域に指定されているエリアもあります。
人気番組「水曜どうでしょう」の企画「原付西日本制覇 第1夜」にて、特別区域内で砂の落書き(「水曜どうでしょう」と砂に書いてしまう)をし、さらに砂を20キロ採取し持って帰るシーンがありました。
これは自然公園法に抵触する行為であり、環境省から厳重注意を受けました。
鳥取ローカルの再放送で発覚
「水曜どうでしょう」は北海道ローカルの番組で、放送当時は自然公園法に関する指摘がありませんでした。
しかし本放送から7年後、鳥取ローカルで再放送された際、視聴者が問題を指摘し、厳重注意に至りました。
広大な砂丘と荒々しい日本海
鳥取砂丘の地を踏む
リフトを降りると、そこはもう鳥取砂丘です。
馬の背を目指して歩きます。
足が砂に沈み込むので、そう簡単には進めません。
日本海の荒々しさを感じる
馬の背を登りきると、日本海の荒々しい波の音が聞こえるようになりました。
それは落ち着きのある波音ではなく、轟音でした。
砂丘の広大さ、そして日本海の荒々しさを同時に味わうことができました。
次回は、鳥取から米子まで、鳥取県横断の様子をお届けします。
ピンバック: 【鳥取砂丘を歩く】水曜どうでしょうで話題の地!?広大な砂丘と荒々しい日本海【202004山陰5】 – お笑いMovies