「だるま屋ウィリー事件現場検証の旅」の第4回。
前回は、事件現場と同じ新潟県村上市にある瀬波温泉に宿泊しました。
【瀬波温泉】日本海の夕焼けが見える部屋に一泊【大観荘せなみの湯・そよかぜ館】<だるま屋ウィリー事件現場検証の旅3>
今回はついに事件現場に到着します。
だるま屋ウィリー事件について
だるま屋ウィリー事件とは
それでは、この企画の肝となる「だるま屋ウィリー事件」について説明したいと思います。
人気番組「水曜どうでしょう」の旅企画「原付東日本縦断ラリー」第4夜において、「だるま屋ウィリー事件」が発生しました。
まず、「原付東日本縦断ラリー」とは
東京から札幌までスーパーカブで行く
という企画で、1999年に放送されました。
企画の中で新潟県村上市を走行中、大泉洋のカブが発進時にウィリーを起こし正面の「安全第一」のバリケードに激突したのが「だるま屋ウィリー事件」です。
カブに高崎で買っただるまを積んでいたため、だるま屋と呼ばれています。
ウィリーの経緯
事件の細かい顛末を説明します。
当時、現場では道路工事による片側交互通行の規制がされており、大泉洋ら水曜どうでしょう一行は工事用信号が赤だったため停止していました。
大泉洋は、青になった瞬間に一気に加速しようとスロットルを全開にしましたがが、ギアーがニュートラルに入っており発進できず、慌ててフルスロットルのままギアをローに入れ直したためカブの前輪が浮かび上がり(ウィリー)急発進。
工事中のバリケードに激突してしまいました。
大泉洋は「ギアいじったっけ、ロー入っちゃって、もうウィリーさ」と事件を振り返っています。
事件現場に向かう
越後寒川駅から歩く
それでは、事件現場に向かおうと思います。
YouTubeに動画を上げているので、詳しくは動画で。
羽越本線の車窓もあります。
事件現場は越後寒川(えちごかんがわ)駅と勝木(がつぎ)駅の間。
越後寒川駅から3.1キロ歩いたところにあります。
越後寒川(えちごかんがわ)駅で列車を降ります。
無人駅なので切符をボックスに入れて、駅を出ましたが、とてもシンプルな駅舎でした。
国道345号を日本海沿いに北上します。
途中、歩道のない区間がありましたので、気を付けながら歩きました。
車の通りは少なめでした。
それにしても、このあたりの海水はとても綺麗です。
だるま屋ウィリー事件現場検証
とうとう現場に到着しました。
水曜どうでしょうのステッカーが貼られています。
大泉さん激突
ギアいじったっけ、ロー入っちゃって、もうウィリーさ
事件現場近くの鵜泊大橋です。
1999年竣工とのことですが、だるま屋ウィリー事件も1999年。
現場検証を終え、羽越本線の勝木駅に向かって日本海沿いをさらに北上します。
勝木(がつぎ)駅まで歩きました。
東京までの帰りの様子はこちらの動画をご覧ください。
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