ひたち海浜公園は茨城県ひたちなか市にあり、国営の公園です。
季節ごとに花が咲き誇り、東京などから多くの観光客が訪れます。
今回は、ひたち海浜公園でネモフィラなどを鑑賞してきました。
【公共交通機関】ひたち海浜公園への行き方
公共交通機関でのアクセスを紹介します。
公共交通機関を利用するには、水戸駅から一駅の勝田駅で下車します。
【最速】勝田駅から直通バス
ネモフィラの開花シーズンは、勝田駅東口から直通バスが出ています。
バス乗り場の手前で、乗車券を買います。
大人は片道400円です。
1日フリー乗車券が790円なので、直通バスで往復するときはお得です。
さらに、入場券付1日フリーきっぷは1,080円です。
入場券は大人が450円なので、直通バスで往復しひたち海浜公園を利用する方は入場券付1日フリーきっぷがお得です。
バスは随時発車します。
約20分程度でひたち海浜公園西口に着きます。
ひたちなか海浜鉄道湊線&シャトルバスを利用
勝田駅でひたちなか海浜鉄道湊線を利用します。
常磐線の水戸方面ホームから接続しています。
終点の阿字ヶ浦まで行きます。
途中、那珂湊があるので、立ち寄って海の幸を味わってもよいでしょう。
那珂湊に立ち寄りたい方は、ひたちなか海浜鉄道湊線の利用が便利です。
終点の阿字ヶ浦から無料シャトルバスを利用します。
このシャトルバスは、ネモフィラの開花シーズン限定の運行です。
2019年シーズンの時刻表を掲載しておきます。
勝田から鉄道の乗車時間は27分、シャトルバスが9分です。
無料バスは、海浜口までの運行です。
勝田駅からの直通バスは西口なので、間違えないようにしましょう。
料金は、鉄道のみの570円です。
時間、料金ともに、勝田駅からの直通バスの方が優れています。
こちらは、那珂湊などに立ち寄りたい方向けの行き方になります。
満開のチューリップ
西口から入場すると、ネモフィラの前に満開のチューリップが出迎えてくれます。
西口に入って右前方のエリアです。
色とりどりのチューリップ。
チューリップに囲まれた風車。
チューリップの川。
ネモフィラと菜の花
ネモフィラがあるのは、みはらしの丘です。
ネモフィラも美しいですが、その手前を占める黄色い菜の花も大変美しいです。
みはらしの丘を登っていくと、一面が青一色に染まります。
みはらしの丘の頂上です。
海側の眺めです。
工業地帯になっています。
もう一度、みはらしの丘のふもとから、菜の花の海とネモフィラの丘です。
砂丘観察園路
海浜口の海側には、砂丘が広がっています。
鳥取砂丘ほどのスケールはありませんが、砂丘から海を臨むことができます。
砂丘という割には緑が多いですね。
ひたち海浜公園は春のネモフィラが有名ですが、夏や秋もそれぞれ季節の花が咲きます。
お花で癒されたいときは、ひたち海浜公園に行ってみてはいかがでしょうか。