このたび、所用で大阪と神戸に行く機会がありました。
東京から関西国際空港を利用して大阪に行きましたので、大阪までの移動の様子をお届けします。
【新幹線】東京から大阪に行くには【飛行機】
新幹線の方が利用しやすいかも
東京から大阪までの移動手段で、私が普段利用するのは新幹線です。
所要時間は一見、飛行機の方が短そうですが、新幹線は大阪の中心近く(新大阪)まで乗り入れており、離着陸の前後の移動を考慮すると、そこまでの差はありません。
※所要時間の比較は出発地と目的地によって優劣が変動するため、ここでは差し控えます
切符を買って乗るだけの新幹線の方が利用しやすいかと思います。
飛行機だとしても伊丹空港の利用が普通
関西には、伊丹、神戸、関空(関西国際空港)の3空港ありますが、大阪市から一番近いのが伊丹空港です。
東京からであれば伊丹行きの飛行機がたくさん飛んでいるので、伊丹空港を利用する人が多いです。
今回は関西国際空港を利用
今回は、ANAのマイルが5万マイルほど貯まっていたので、東京から飛行機(ANA)で大阪まで行くことにしました。
定石通り伊丹空港を利用してもよかったのですが、一度も関西国際空港を利用したことがなかったので、関西国際空港を利用することにしました。
小さ目の機体でいたが、機内は窓側がだいたい満席、通路側がポツポツ埋まっている感じでした。
関空に行くのに神戸空港の上空を飛ぶのはもどかしい感じでした。
初めて来たので普段の混雑具合がわかりませんが、関空はガラガラでした。
関空から大阪に行くには
JR、南海、リムジンバスの3通り
関西国際空港から大阪に行くには、JR、南海、リムジンバスの主に3通りあります。
JRだと、関空快速を利用して阪駅まで約65分、1,210円です。
なお、特急はるかは梅田貨物線を通るため、大阪駅には停車しません。
一方、南海は難波までしか行けないため、なんば駅で御堂筋線に乗り換える必要があります。
南海特急ラピートで35~40分程度で、なんばから梅田が約10分です。
なんばでの乗り換えは10分程度なので、合計約55~60分、1,680円(特急券520円含む)
リムジンバスだと1時間程度で1,600円です。
リムジンバスのバス停が宿泊先から近かったので、リムジンバスを利用しました。
リムジンバスで大阪へ
利用した飛行機が第1ターミナル着の便だったので、第1ターミナル1階(国際線到着フロアのあるところ)のリムジンバスのりばから乗車しました。
このバスは予約制ではありません。先着順で乗車します。
リムジンバスのりばの券売所で切符を買うか(クレジットカード可)、乗車時に交通系ICカードをタッチすることで利用できます。
大阪駅の降車場はいくつかありますが、今回はハービス大阪で降車しました。
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