【猫が支配する町】昭和レトロの街・青梅を歩く【青梅の森展望広場】

 

前回の記事では、花小金井駅から青梅まで都営バス最長路線で移動しました。

【梅70系統】都営バス最長路線で青梅に行く【花小金井駅北口→青梅車庫】

今回は、青梅駅の周辺を散策したいと思います。

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青梅街道の宿場町として古くから栄える

青梅駅

青梅駅は、JR青梅線の主要駅で、新宿から約1時間の立地です。

立川方面からの電車は多くが青梅駅止まりで、青梅より奥多摩方面に行くには奥多摩行きに乗り換える必要があります。(一部直通電車あり)

青梅線の青梅~奥多摩間は、「東京アドベンチャーライン」という愛称がつけられています。

駅前のロータリーは少しおとなしい感じでした。

昭和レトロの町・青梅

青梅は古くから青梅街道の宿場町として栄え、現在でも多摩北西部の要所となっています。

宿場町だったことから古くからの建物が残っており、最近はレトロな建物を売りにしています。

青梅駅周辺は昭和風の映画看板を利用して町をPRしており、青梅駅周辺には映画看板が立ち並んでいます。

駅前の旧青梅街道は天才バカボンなどで有名な漫画家の名を取り、赤塚不二夫シネマチックロードとよばれています。

赤塚不二夫は若いころに映画看板の仕事に関わったことがあるそうです。

こちらは昭和レトロ商品博物館の外観です。

中に入るには大人350円の入館料が必要です。

通り沿いには、レトロな電話ボックスがありました。

電話ボックスというだけでもレトロ感が出ますが、この色調が昭和っぽさを醸し出します。

猫の映画看板が多く、この町は猫が支配しているようです。

バス停もレトロです。

こちらは昭和幻燈館です。

中は猫に関する展示ばかりだそうです。

さすが猫が支配する町。

入館料は大人250円です。

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青梅の丘陵を歩く

青梅鉄道公園

青梅鉄道公園です。

青梅駅から約15分ですが、途中に急坂があるので注意です。

ちょっとした山登りです。

気温37度の猛暑だったので、かなり堪えました。

入場料100円が必要ですが、ここには実物の鉄道が展示されています。

これは0系新幹線です。

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青梅の森から東京を一望

青梅鉄道公園から青梅丘陵ハイキングコースに少し入り、青梅の森の展望広場に向かいました。

15分ほど青梅丘陵ハイキングコースを歩きました。

暑さで意識がもうろうとする中、休憩を取りながら展望広場に行きました。

ここからは東京を一望できます。

これが都心のビル群でしょうか。

東京都であることを忘れてしまうような空間でした。

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