【甲州街道】日本橋から一万歩でどこまで行けるのか？【後編】

前回の記事に引き続き、甲州街道を日本橋から歩き、一万歩でどこまで行けるのかを検証したいと思います。

今回は、半蔵門から新宿方面の様子をお届けします。

【前編のおさらい】皇居半周で5,000歩費やす

甲州街道は日本橋から皇居の南側を半周したのち、新宿方面に向かいます。

前回は、皇居部分だけで終わってしまいました。

前回の終了時に半蔵門まで達しましたので、今回は半蔵門からスタートです。

半蔵門線の半蔵門駅を通過します。

このあたりは、地下鉄の路線がとても細かく張り巡らされています。

参議院宿舎前の交差点の手前です。

日本橋から５キロの案内がありました。

改めて、皇居周辺の移動の長さを実感します。

中央線や丸ノ内線などのある四ツ谷駅です。

橋の上から、中央線のホームがちらっと見えます。

四谷二丁目の交差点です。

アップにすると新宿の高層ビル群が見えてきます。

コクーンタワーは特に目立ちます。

外苑東通りとぶつかります

丸ノ内線の四谷三丁目駅です。

この先、国道20号は新宿御苑トンネルに入ります。

四谷四丁目から新宿四丁目までの840メートルがトンネル区間になります。

しかし、新宿御苑トンネルは歩行者の進入が禁止されていますので、側道の新宿通りを歩くことにします。

新宿二丁目付近、アパホテル新宿御苑前で一万歩を達成しました！

歩道の工事に気を取られ、一万歩の瞬間は取り逃してしまいました・・・

甲州街道を日本橋から一万歩歩いてみて、まずは皇居周辺が長く感じました。

都心のお散歩としては楽しめますが、いつまでも続くと疲れてきます。

一方、半蔵門から先は四谷・新宿へ一直線だったので、楽に感じました。

今度は中山道や日光街道でこの企画をやってみたいと思います。