日本の象徴、桜。
ソメイヨシノを中心に、全国各地に桜のスポットがあります。
今回は、中野通りの桜並木を紹介します!
2kmの区間に300本の桜
新青梅街道から新井薬師を経て中野駅北口までの約2kmの区間に、約300本の桜が植えられています。
桜並木を堪能するための散歩ルートを紹介します。
西武新宿線の新井薬師前駅を降り、駅前の通りで新青梅街道までいったん北上します。
哲学堂公園の中にも桜があるので、哲学堂公園の中を通ってもいいでしょう。
新青梅街道を左折すると、桜並木が始まります。
坂を下りながら進み、中野通りとの交差点「蓮華寺下」を左折。
哲学堂公園のふもとを進みます。
西武新宿線の踏切。いったん立ち止まり、電車が桜並木を横切る風景を写真に収めましょう。
そして、ところどころ歩道橋があるので、歩道橋に上って写真撮影をしましょう。
踏切から少し中野寄りの新井小学校前の歩道橋には、桜の枝がせり出しており、桜の花を至近距離で撮影できます。
宴会をやりたい方は、新井薬師公園へ。
新井薬師公園では、毎年桜の季節になると「中野通り桜まつり」が開催され、模擬店の出店や和太鼓などのパフォーマンスがあります。
新井五差路で中野通りが少しカーブするため、ここも撮影スポットです!
桜吹雪の中を通るバス。幻想的ですね。
早稲田通りまで行けば、桜並木はあと少し。
この先は、中野ブロードウェイと中野サンモールが東側を並走しているので、サブカルチャーに興味のある方やアーケードを歩いてみたい方は立ち寄ってもいいでしょう。
サブカルに限らず、飲食店などいろいろなお店がありますよ。
そして、中野駅。お疲れ様でした。
今回は、新青梅街道からの南下ルートを紹介しましたが、中野駅からの北上ルートも同様に楽しめます。
南下ルートの翌年は北上ルート、と交互に楽しむのもアリだと思います!
宴会・お散歩どちらも楽しめる!
前述のとおり、新井薬師公園では「中野通り桜まつり」が開催され、宴会を楽しむことができます。
一方、桜の季節は中野通り一帯で提灯によるライトアップが行われます。
そのため、お散歩も楽しめます!
ライトアップの中、夜桜を楽しむもよし、青空の下、昼間の桜を楽しむのもよし。
歩くのが面倒な方は、バスに乗ってもいいかもしれません。
また、多くの人が訪れますが、目黒川や千鳥ヶ淵のようなごった返しにはなりません。
老若男女問わず楽しめますので、桜のシーズンは是非中野通りに行ってみてください。