【松江】宍道湖うさぎに癒され～中海と宍道湖畔を特急列車で快走＜羽田→米子→出雲市＞【山陰本線の旅・西編１】

以前、山陰本線の京都から米子までの旅を実施しました。

今回からは山陰本線の旅・西編ということで、山陰本線の米子から下関までを旅したいと思います。

山陰本線の旅・西編

山陰本線は京都を起点に鳥取、松江などを経由し下関に至る全長約673キロの路線です。

この旅では、米子から下関までを山陰本線で移動します。

山口線や美祢線は使いません。

米子までは飛行機で行き、米子から山陰本線に乗車します。

米子駅は駅舎の建て替えが行われており、現在は仮の駅舎を使用しています。

今も残っている旧駅舎からは歴史を感じます。

工事により橋上駅舎と南北自由通路ができ、これまで分断されていた駅の南北が南北自由通路により結ばれます。

まずは山陰本線の特急スーパーまつかぜ益田行きで、松江に行きます。

右手には中海が見えます。

中海は境港付近で海と接続しているため、海水の混じった汽水湖です。

シジミ漁が盛んです。

松江で下車しました。

松江は島根県の県庁所在地です。

時間がなかったので松江城には行けませんでしたが、宍道湖大橋に行ってきました。

宍道湖大橋は駅から徒歩15分くらいです。

宍道湖大橋から見える湖は宍道湖です。

松江の東側には中海、西側には宍道湖があり、両者は大橋川で結ばれています。

中海同様、海水が混じる汽水湖で、シジミ漁が活発です。

少し場所を移して、宍道湖うさぎのモニュメントです。

前から２番目のうさぎに西を向きながら触ると幸せが訪れるそうです。

島根県立美術館のすぐ横で、宍道湖はもちろん、松江城も見えます。

今回は時間が合いませんでしたが、夕日の美しいスポットです。

再び山陰本線に乗って、出雲市まで行きました。

ここで利用したのは特急スーパーおき新山口行きです。

車窓右手には宍道湖が見えました。

次回は、出雲大社に行きます。