大阪の陸の玄関口、新大阪駅。
新幹線経由で大阪に行くには、新大阪駅で在来線に乗り換える必要があります。
今回は、東海道・山陽新幹線とJR在来線の乗り換え方を紹介します。
新大阪から大阪に行く方法は2通り
新大阪で新幹線を下車した方の大部分は、大阪駅(梅田駅)に行くことでしょう。
その方法は、「JR在来線(京都線)」を利用するか、御堂筋線を利用するかです。
今回の記事では、JR在来線への乗り換え方法を紹介します。
新幹線から在来線への乗り換え方
まず、ホーム階段を下ります。
利用する階段によって、その先の左右の案内が変わってしまうのが難しいところです。
とにかく、「JR線のりかえ口」を目指しましょう。
新幹線の東京寄りに位置しています。
出口を出てはいけません。
「東京都区内ー大阪市内」など、大阪市内までの乗車券は出口で回収されてしまいます。
JR線のりかえ口であれば、乗車券は回収されず、大阪駅など大阪市内の駅まで利用できます。
「JRのりかえ口」を通過します。
特急券はここで回収されますが、乗車券は出てくるので、取り忘れに気を付けましょう。
※EX-ICやぷらっとこだまなどは運用が異なりますので、JR東海のHPをご確認ください。
在来線のエリアに入りました。
おおさか東線も開業しています。(2番線)
大阪駅に行く場合は、7番線または8番線です。
奥から2番目のホームになります。
大阪駅は全列車が停車するので、種別にかかわらず先に来た電車に乗れば大丈夫です。
【注意!!】女性専用車は終日運用
首都圏の女性専用車は、主に平日のラッシュ時間帯に限定した運用になっています。
しかし、関西では土休日を含めた終日運用が主です。
路線によっては列車種別や曜日に応じた運用になっていますが、新大阪を発着するJR京都線は土休日を含めた終日運用です。
どんなにすいていても、男性は女性専用車に乗れません。
しかも、大阪方面は前から5両目(京都方面は前から3両目)という中途半端な位置なので、間違って乗らないようにしましょう。
在来線から新幹線への乗り換え方
下車したら、階段・エスカレーターを上ります。
新幹線のりばに向かいます。
出口を出てはいけません。
新幹線のりばを通過します。
あとは乗車するホームに向かってください。