【新木場】昔のゴミ埋立処分場・夢の島に上陸【東京都江東区】

 

東京湾岸部には、多くの埋立地が存在します。

今回は埋立地の一つ、夢の島に行ってきました。

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東京湾に浮かぶ緑の島

新木場駅近くの好立地

夢の島は東京都江東区にある埋立地で、新木場駅が最寄り駅です。

京葉線、りんかい線、有楽町線が乗り入れており、アクセスは抜群です。

公園近くの夢の島交差点では、明治通りと湾岸道路(国道357号)が交わっています。

標高は5メートルから10メートル程度で、ゼロメートル地帯の多い江東区としては高い部類です。

今回もYouTubeに動画を投稿しているので、是非ご覧ください。

【今は昔】東京ゴミ戦争の中心地だった

かつて、夢の島はゴミの最終処分場となっていました。

昭和のアニメを見ると、夢の島がゴミ処分場として登場することがあります。

(私は、ルパン三世1stシリーズの最終回でルパンのアジト・そしてゴミ収集車の終着地として「夢の島」が登場したのを覚えています。リアルタイムではなく動画サイトで見たのですが。)

1957年から夢の島でのゴミの埋め立てが始まりましたが、焼却せずに埋め立てていたため悪臭や害虫による被害が多発していました。

南砂町にはハエの大群が襲ってきたそうです。

また、ゴミから発生するガスが発火し、火事になることもありました。

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夢の島公園

1967年にゴミの埋め立てを終了し、1978年から夢の島公園として生まれ変わりました。

夢の島のエリアの大部分が夢の島公園となっています。

現在は広場や文化施設などが整備されています。

第五福竜丸展示館です。

第五福竜丸は、アメリカの水爆実験により「死の灰」を浴びてしまった漁船です。

こちらはマリーナです。

スカイツリーも見えました。

中には入りませんでしたが、熱帯植物館もありました。

公園内の大部分が工事中で、広場は少なめでした。

工事が終わったら、また来てみたいと思います。

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