前回の記事に引き続き、中山道を日本橋から歩き、一万歩でどこまで行けるのかを検証したいと思います。
今回は、東大から巣鴨方面へ歩く様子をお届けします。
【前編のおさらい】東京都心の立派な街並みを歩く
前回は中山道を日本橋から北方向に歩きました。
日本橋の北側のエリアは、三越本店や三井本館など、貫禄のある建物が並んでいました。
このほか、神田のレンガ橋や神田明神などを通り、東大の手前まで進みました。
【中山道】日本橋から一万歩でどこまで行けたのか
東京大学【4,700歩】
東大赤門です。
意外と大したことがないように見えますが、外見だけで実力を判断してはいけないということでしょう。
こちらは東大正門です。
赤門とは別に、正門もあるということを初めて知りました。
しかし東大は通過点でしかありません。
中山道をさらに進むことにします。
白山【7,000歩】
こちらは白山上（はくさんうえ）の交差点です。
このあたりは、国道でも道幅が狭く、片側１車線になっています。
この近くにある白山神社は、６月にはあじさいが咲き誇っています。
千石【8,000歩】
千石駅を過ぎると、国道17号は再び広くなります。
ここから先は、都営三田線の上を歩く形になります。
日本橋から６キロ進みました。
巣鴨駅【9,000歩】
一万歩が見えてきたところで、巣鴨駅です。
巣鴨駅では、山手線の上を橋で越えます。
商店街の上部から、ミストが噴霧されていました。
少し涼しく感じました。
巣鴨はおばあちゃんの原宿と言われますが、駅前にはそういう感じはありませんでした。
一万歩を迎えた場所は？
巣鴨地蔵通商店街です。
ここが、おばあちゃんの原宿と言われるスポットです。
ピンポイントでいうなら、おばあちゃんの竹下通りでしょうか。
中は洋服のお店や食べ歩きのできるお店など。
さて、巣鴨地蔵通商店街の中で一万歩となりました！
暑くて体力的にしんどかった
今回は日本橋から中山道を北へ向かい、神田、東大などを経て巣鴨まで到達しました。
個性的なエリアを通ることができたと思います。
今回は暑かったため、体力的に厳しかったですね。
これまで五街道を一つずつ歩いてきました。
次回は、日光街道を一万歩歩きたいと思います！