一万歩シリーズ第３弾です。
過去２回は、東海道と甲州街道を歩きました。
今回は、中山道を日本橋から一万歩歩きたいと思います。
目次
中山道で一万歩シリーズを実施
今回の舞台は中山道
前回の企画では、甲州街道を日本橋から歩き、一万歩でどこまで行けるのかを検証しました。
その結果は以下の記事をご確認ください。
今回は、起点は前回までと同じ日本橋ですが、中山道を歩きたいと思います。
日本橋から北上
中山道は江戸時代に整備された五街道の一つで、東海道や甲州街道とは反対に、日本橋から北上し、高崎、軽井沢、下諏訪などを経て京都に至ります。
東海道は海沿いを通って京都に向かいますが、中山道はその名のとおり「山の中」を通って京都に向かいます。
コースは高崎付近まではだいたい国道17号と同じですが、今回は必要に応じて旧道を通りたいと思います。
一万歩の行き先は巣鴨付近と予想
歩幅を70センチとすると、一万歩で７キロになります。
歩くスピードを時速４キロ程度とすると１時間45分ですが、撮影しながら歩くので２時間くらいかかると思います。
日本橋から中山道を７キロ歩くと、巣鴨付近になります。
どこまで行けるのか、だいたい見当はつきますが、実際歩いてみてどんな感じなのか検証してみたいと思います。
そしてもちろん、歩行コースの景色を楽しみたいと思います！
なお、この企画は「一万歩で極限まで遠くに行く」という趣旨ではありません。
幹線道路をまとまった距離で歩きながら、街歩きを楽しむという趣旨です。
中山道を歩く
まずは日本橋でランチ
歩く前に、日本橋でランチにしました。
今回訪問したのは、天ぷらめし 金子半之助 日本橋本店 です。
平日の13時過ぎに訪問しましたが、少し行列になっていました。
天丼980円を頼みました。
サクサクの揚げたてで、ボリュームたっぷり。
少食の方には重いかもしれません。
店内の座席と座席の間には透明の仕切りが設けられているので、感染症対策はバッチリです。
https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13166596/
日本橋をスタート！今回は北上！
食事を終えて、日本橋をスタートしました。
今日の東京は最高気温28.5度の夏日。
しかも６月らしい高湿度で蒸し暑い。
厳しいコンディションでのウォーキングになります。
日本橋三越本店
日本橋を出発すると、まずは日本橋三越本店の横を通過します。
「伝統とオシャレの調和」を感じました。
道路反対側にあるのが、コレド室町です。
三井不動産が手掛けている商業施設で、グルメやショッピングやエンターテインメントを楽しめます。
白と黒を基調にしたシックな色合いで、日本橋の雰囲気とマッチしています。
そして、こちらは三井本館です。
財閥の貫録を感じさせるズッシリした建物です。
旧日光街道【573歩】
この道は、旧日光街道です。
次回の一万歩シリーズの舞台になるかもしれませんね。
神田駅【1,000歩】
神田駅の真上を上野東京ラインが通ります。
上野東京ラインの東京ー神田間はかなりの勾配があるのではないかと思います。
神田駅の高架下を過ぎたところに、「例のアレ」がありました。
日本橋から１キロです。
この先、国道17号は斜め右ですが、旧中山道は直進です。
旧中山道の経路に従って、直進したいと思います。
神田川【2,200歩】
神田川手前で、中央線のレンガ橋を見つけました。
歴史を感じました。
この先、国道17号に再び合流し、昌平橋で神田川を渡ります。
神田明神【3,000歩】
神田川を渡ったら、左に曲がり坂を上ります。
坂を上ると、神田明神です。
以前、神田明神の初詣について記事を書きましたので、貼っておきます。
本郷三丁目【4,300歩】
ここで国道254号と分かれます。
左折して国道254号を進むと東京ドームです。
中山道・国道17号は直進します。
この先、東大を通ることになりますが、長くなってしまうので続きは後編でお届けしたいと思います。
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