1,000万ドルの夜景。
国内には、そう呼ばれるスポットがいくつか存在します。
今回は、夜の摩耶山に登り、神戸の夜景を見てきました。
1,000万ドルの夜景を目にするため
摩耶山は六甲山地の中央に位置し、神戸の背後にそびえ立ちます。
以前の記事で、六甲ケーブルなどを利用して六甲山地に行きました。
【六甲ケーブル/六甲有馬ロープウェー】六甲山地の麓に広がる神戸・大阪【三宮→有馬温泉】
このときは、昼間でした。
夜景はどんな感じなんでしょうか。
1,000万ドルの夜景を目にしたく、再び六甲山地に足を踏み入れました。
動画はこちらです!
摩耶山を登る
摩耶ケーブル
前回は六甲ケーブルを利用しましたが、今回は摩耶ケーブルを利用して摩耶山に登ることにしました。
摩耶ケーブルまでは、三ノ宮駅から市バス12系統で約25分、灘駅から坂バスで約11分など、複数の行き方があります。
摩耶ケーブル下というバス停で下車します。
摩耶ケーブル駅から摩耶ケーブルを利用します。
ロープウェーとともに、夏以外の平日は17時20分頃が最終となりますので注意が必要です。
また、夏以外は毎週火曜が定休日です。
運賃は大人片道ロープウェーとのセットで900円、往復だと1,560円です。
目指すは1,000万ドルの夜景です。
こちらのケーブルカーに乗車します。
20分間隔の運行で、約5分で虹の駅まで行けます。
急角度になっているので、バランスを崩さないように。
夜景を見やすくするため、車内は消灯します。
さっそくキラキラが見えてきます。
摩耶ロープウェー
虹の駅からは、今度は摩耶ロープウェーです。
ケーブルカーからロープウェーまでは徒歩2分です。
20分間隔の運行で、約5分で星の駅まで行けます。
ロープウェーの中から見た1,000万ドルの夜景です。
掬星台
星の駅を降りて、掬星台(きくせいだい)から1,000万ドルの夜景を捉えます。
「手で星を掬える」ほどの絶景の夜景が広がっているという意味で名付けられました。
これぞ1,000万ドルの夜景。
宝石箱のようでした。
こちらはメリケンパーク付近です。
大阪湾の形がハッキリとわかります。
詳しくは動画で!