このたび、三ノ宮を起点に六甲山を登ってみました。
六甲山への交通手段や六甲山からの景色を、動画を交えてお届けします。
神戸は港だけじゃない
神戸は日本を代表する港町ですが、海から少し内陸に行くと六甲山地です。
今回は神戸からケーブルカーやバスを利用して六甲山に行ってきました。

出典:六甲山公式サイト
動画も出しているので、是非ご覧ください。
お得なセット券
表六甲周遊乗車券
ケーブルカーとバスがセットになった表六甲周遊乗車券があります。
料金は1,370円で、ケーブルカーの往復が可能で、バスは2日間乗り放題です。
六甲ガーデンテラスを往復するならお得です!
(バラバラで買うとケーブルカー往復1,100円、バス往復520円の計1,620円なので、250円の得)
私は往復しなかったので利用しませんでしたが・・・
六甲・有馬片道切符
私は六甲ケーブル下から有馬温泉までを片道利用したので、六甲・有馬片道切符を買いました。
料金は1,780円で、六甲ケーブル片道、六甲山上バス(乗り放題)、六甲有馬ロープウェー片道がセットです。
バラで買うとケーブルカー片道600円、バス260円、ロープウェー片道1,030円の計1,890円なので、110円お得です。
六甲山上バスが乗り放題なので、バスで色々行きたい方はさらにお得になります!
六甲ケーブル
バスで六甲ケーブル下へ
阪急の六甲、JRの六甲道などからバスで六甲ケーブル下まで行きます。
今回はJRの六甲道からバスを利用しました。
ケーブルカーまでのバスの道のりも上り坂が続き、山登りのようでした。
ケーブルカーで六甲山を一気に登る
六甲ケーブル下に到着です。
いよいよ六甲山です。
六甲ケーブル下からはケーブルカーで一気に六甲山を登ります。
六甲山上までは約10分。
片道600円、往復1,100円(いずれも大人料金の場合)で、毎時3本程度の本数です。
今回は六甲・有馬片道切符を利用しました。
六甲ケーブルのケーブルカーは2台設置されており、2台が1本のロープで繋がっています。

出典:六甲山公式サイト
一方のケーブルカーが上がると、もう一方が下りてきます。
中間地点ですれ違えるようになっています。

出典:六甲山公式サイト
ケーブルカーから見える神戸
それでは、ケーブルカーに乗りましょう。
中間付近まで来ると、神戸の街並みが見えてきます。
もう一台のケーブルカーとすれ違います。
六甲山から下界を見下ろすと
六甲山天覧台
六甲山上すぐ近くにあるのが六甲山天覧台です。
ここからは神戸、大阪、そして和歌山方面を見下ろすことができます。
今回は昼間でしたが、夜は1,000万ドルの夜景が広がります。
六甲山上バス
六甲山地での移動は、六甲山上バスが便利です。
バスを利用して六甲ガーデンテラスに行きました。
毎時3本程度の本数で、約10分、大人260円でした。
六甲ガーデンテラス
六甲ガーデンテラスでも、六甲山地から神戸、大阪、和歌山方面を見下ろすことができます。
六甲ガーデンテラスは西洋風に整備されています。
不思議な塔を発見。
大阪方面の景色については、六甲山天覧台より六甲ガーデンテラスの方が見やすいように感じました。
神戸をバックに、マンゴーソースのかかったソフトクリームです。
六甲山地の裏側は
六甲・有馬ロープウェー
六甲ガーデンテラスから10分ほど歩き、六甲山頂駅へ。
ここから、六甲・有馬ロープウェーで有馬温泉に行きました。
毎時3本の本数で、約12分、片道1,030円です。
六甲山地の裏側を下ります。
途中でもう一台のロープウェーとすれ違います。
有馬温泉、そして奥の方は三田(さんだ)でしょうか。
ロープウェーの有馬温泉駅に到着です。
次回は、神戸電鉄や北神線を利用して三宮に戻ります。