東京湾岸部のシンボルといえばレインボーブリッジ。
東京都心とお台場の架け橋となっています。
レインボーブリッジを渡る方法はいくつかありますが、今回は2つの方法で往復しました。
レインボーブリッジを渡るには
レインボーブリッジを公共交通機関により渡る方法はいくつかあります。
ゆりかもめ、徒歩、路線バス。
以前、徒歩でレインボーブリッジを渡りました。
今回は、往路はゆりかもめ、復路はレインボーバスを利用したいと思います。
動画も作りましたので、ご覧ください。
ゆりかもめ
お台場一番人気の交通手段
最もメジャーなのは、ゆりかもめでしょう。
新橋から台場までは14分、325円です。
ゆりかもめは新橋から豊洲までを結ぶ全長14.7キロの新交通システムです。
新橋から東京港沿いを走ったあと、芝浦ふ頭からレインボーブリッジを渡り、お台場に上陸します。
ゆりかもめでレインボーブリッジを渡る
それでは、ゆりかもめの乗車の様子をお届けします。
新橋を出発し、竹芝ふ頭、日の出ふ頭などを通り、レインボーブリッジに近づいていきます。
間もなくレインボーブリッジです。
レインボーブリッジは二層構造になっていますが、ゆりかもめは下段の中央部を走ります。
レインボーブリッジの高さまで高度を上げるため、らせん状の橋をぐるぐる回って高度を上げます。
レインボーブリッジの本体部分に入りました。
一般道に挟まれる形で、橋の中央を走ります。
レインボーブリッジのお台場側はらせん状ではなく、緩やかに高度を下げていきます。
レインボーブリッジを抜け、お台場です。
お台場レインボーバス
安いがSuica利用不可
お台場レインボーバスはケイエム観光バスが運行しており、品川駅港南口からお台場までを結んでいます。
一部バスは田町駅に立ち寄ります。
お台場エリアでは、フジテレビやヒルトン東京お台場など主要地点に停車し、小回りが利く路線です。
レインボーブリッジでは下段の一般道を通行します。
運賃は210円と安いですが、Suica・PASMOは使えず、運賃の支払いに利用できるのは現金かID(電子マネー)のみです。
本数は1時間に3本~4本程度。
品川からフジテレビ前まで約27分です。
お台場レインボーバスで渡る
お台場の帰りはお台場レインボーバスを利用しました。
フジテレビ前(アクアシティお台場前)から乗車します。
ゆりかもめとともに、レインボーブリッジに入っていきます。
路線バスの通る一般道もゆりかもめと同様、レインボーブリッジの下段を通ります。
お台場とはお別れです。
芝浦側ではらせん状の橋で高度を地上まで下げます。
レインボーブリッジを抜け、品川へ向かいます。
品川駅港南口がバスの終点です。