日本の真ん中、名古屋。
新幹線で東京、大阪など全国から人が集まります。
名古屋の中心は名古屋駅と栄駅周辺です。
名古屋駅と栄駅を結ぶ市営地下鉄東山線は、名古屋で活動する上で大動脈といえます。
そこで今回は、名古屋駅におけるJRから東山線への乗り換え方についてまとめます。
桜通口を目指せ
利用者が多いであろう新幹線改札からの乗り換え方法を紹介したいと思います。
全体のイメージをつかむため、構内図を掲載します。
東方面にある桜通口を目指すことになります。
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では、実際に行き方を紹介していきます。
新幹線南口を出た場合は右へ、新幹線北口を出た場合は左へ。
JRのコンコースを桜通口方面に進みます。
金の時計を通過します。
桜通口を出ます。
タクシーのロータリーに出たら、左へ。
ロータリーに沿って右へ。
地下鉄方面の階段を下ります。
階段を下り、少し直進すると、東山線の改札です。
中改札口に入ります。
栄に行きたいときは、1番線ホームへ。
栄では名城線や名鉄瀬戸線に乗り換えることができます。
また、栄はバスターミナルも整備されています。
東山線の名古屋ー栄は混雑区間
東山線の名古屋ー栄間は、昼夜問わず混雑します。
本数は昼間でも5分に1本程度ですが、6両編成で、しかもそのうち1両が終日女性専用車両です。
少し変わった島式ホーム
名古屋駅の東山線のホームは、この図を見てわかるとおり、上下線で少し位置がズレています。
ホームに降りると、反対方向の路線は柵になっているのです。
同じ号車に乗ったのに行きと帰りでホームの景色が違う、ということになりますので、注意しましょう。
地下鉄東山線からJRへの行き方
反対方向の行き方も紹介します。
東山線を降りたら、中改札口方面への階段を上がります。
中改札口を出たら左へ。
9出口方面の階段を上がります。
地上に出たら直進。
正面の改札を入ります。
改札に入り、直進すると新幹線の改札があります。
名古屋から栄への移動は、名古屋に旅行・出張した際に避けて通れないものです。
JRから東山線への乗り換え方をマスターし、スムーズな移動を実現しましょう。
とってもわかりやすかった。参考にしたい