日暮里・舎人ライナーは、東京都が運営する新交通システムです。
都営交通なので、その経路は東京都内で完結します。
しかし、終点の見沼代親水公園駅から埼玉県は徒歩圏内です。
今回は、日暮里・舎人ライナーを利用して埼玉県に行きたいと思います。
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日暮里・舎人ライナー
2008年開業の新交通システム
日暮里・舎人ライナーは、日暮里から東京都内をほぼまっすぐ北上する路線です。
開業は2008年とまだ新しく、新交通システムが採用されています。
タイヤも付いています。
よく間違えられますが、一本のレール上を走るモノレールではありません。
東京北部の鉄道空白地帯を穴埋め
日暮里・舎人ライナーは、東京メトロ南北線と東武伊勢崎線の間を走っています。
ほぼ全ての区間で尾久橋通りの直上を走ります。
都営交通のため埼玉県の手前で途絶えますが、鉄道のなかった沿線の利便性向上に貢献しました。
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乗車の様子を動画でお届け
乗車の様子はYouTubeに動画を投稿しています。
こちらが日暮里駅のホームです。
ホームドアが設置されています。
西日暮里から先は真北に向かいますが、墨田川と荒川を渡るため高度を大きく上げます。
扇大橋で荒川を渡ります。
終点の見沼代親水公園駅までは約20分かかりました。
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歩いて埼玉県へ
見沼代親水公園駅から歩いてさらに北上します。
少しだけ、見沼代親水公園に寄り道しました。
水遊びは禁止です。
ここは「埼玉ダイハツ 草加南店」と名乗っていますが、まだ東京都です。
東京都足立区舎人です。
ここが都県境になります。
埼玉県草加市に入りました。
この先、もう少し進むと川口市になります。
次回は、バスで日暮里まで帰りたいと思います。
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