【西武新宿線】特急レッドアロー「小江戸号」で川越へ【西武新宿→本川越】<2020川越の旅1>

 

このたび、川越に行ってきました。

西武新宿線の特急レッドアロー号で本川越まで行きました。

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特急レッドアロー「小江戸」号

全車指定の特急列車

西武新宿線は西武新宿と本川越を結ぶ通勤路線ですが、特急レッドアロー号で高速かつ快適に移動することができます。

西武新宿線の区間では「小江戸」号の愛称で運行しています。

現在のレッドアロー号は2代目のため、正確には「ニューレッドアロー」といいます。

池袋線にもニューレッドアローは運行していましたが、新型特急「ラビュー」との置き換えにより池袋線からは引退しています。

所要時間は西武新宿から本川越まで約45分。

運賃は乗車券503円(IC利用)のほか、特急券500円が必要です。

全車指定席なので、着席が保証されています。

運行本数は昼間は1時間に1本、朝夕の混雑時間帯は2本程度です。

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Fライナーと競合

なお、副都心線と東武東上線の直通運転区間ではFライナーが運行されており、レッドアローと競合する新宿三丁目から川越市を約41分、運賃556円(IC利用)で結んでいます。

Fライナーは着席保証がありませんが、特急料金は不要で、所要時間・運賃ともにレッドアローより優位に立ちます。

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特急レッドアロー「小江戸」号で本川越へ

それでは、西武新宿から本川越まで通しでレッドアロー号を利用してきました。

特急券は前日にインターネットで予約し、当日、西武新宿駅で発券しました。

動画を作っているので、是非ご覧ください。

西武新宿駅を出ると、高田馬場駅までは山手線と並走します。

撮影日は平日昼間だったので利用者は少なめでしたが、通勤客からの需要は高く、ラッシュ時は高田馬場から先の区間で満席となることがあります。

中井~野方駅間では連続立体交差事業が行われており、地下化の工事中です。

鷺ノ宮を過ぎると直線区間が多くなり、速度が上がります。

モーター音がかなり高くなります。

高田馬場の次は東村山に停車します。

東村山駅は現在、高架化工事が行われています。

所沢駅では西武池袋線に乗り換えることができ、飯能や秩父、池袋に行けます。

所沢には西武鉄道の本社がありますが、再開発が行われており、9月2日には南口が開業しました。

南口改札の近くにはトレインビューのスポットがあるそうです。

新所沢駅を過ぎると、自然が主体の景色になってきます。

間もなく本川越です。

JR川越線と東武東上線に乗り換えることができます。

本川越駅に到着しました。

本川越駅の手前だけ単線になっていました。

本川越駅には「時の鐘と蔵のまち」という副駅名もついています。

次回は川越を散策したいと思います。

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