六本木ヒルズや東京ミッドタウンなど、東京再開発により新たなシンボルが建ち並ぶようになった六本木。
六本木では、日比谷線と大江戸線が交差しています。
今回は、日比谷線と大江戸線の乗り換え方を紹介します。
とっても深い都営大江戸線六本木駅
国内地下鉄最深駅
都営大江戸線の六本木駅は、地下42メートルの深さにあります。
これは、国内地下鉄の中で最も深い駅です。
大深度地下に相当する深さ
大深度地下利用法に基づき、地下40メートル以下の建造物は、建設にあたり用地買収が不要です。
リニア中央新幹線の品川周辺や名古屋周辺は、大深度地下利用法が適用されます。
大江戸線の六本木駅は、リニア中央新幹線の品川駅や名古屋駅と同じくらいの深さということです。
大江戸線の六本木駅を利用する際は、リニア品川駅をイメージしてみるとおもしろいかもしれません。
しかし、都営大江戸線は大深度地下利用法の適用前に造られたので、法は適用されません。
日比谷線から大江戸線の乗り換え方
日比谷線ホームを日比谷方面に向かいます。
日比谷方面ホーム端の階段・エスカレーターを上り、六本木交差点方面改札を出ます。
改札を出たら、右へ。
そして、すぐに右へ。
階段・エスカレーターを下ります。
下まで下りたら、右前方へ。
右へ行かず直進すると、東京ミッドタウンに行けます。
大江戸線の六本木駅に到着です。
ここからホームまで長いエスカレーターをいくつか下りることになります。
途中、新宿方面と大門方面に分かれます。
改札からホームまで166段あるそうです。
長いエスカレーターをいくつも下りると、やっと到着です。
所要時間は約10分くらいでしょうか。
乗車位置や歩くスピード、混雑具合によるので、何とも言えません。
大江戸線から日比谷線の乗り換え方
大江戸線の構内図です。
大門寄りのエスカレーターをひたすら上ります。
六本木交差点・六本木ヒルズ方面改札を出ます。
改札を出たら直進。
正面の階段・エスカレーターを2つ上ります。
上りきったら左へ。
左手の改札に入ります。
左側が日比谷方面、右側が恵比寿方面です。