2019年1月20日、JR線方面(14番出口)と東急東横線・東京メトロ副都心線ヒカリエ改札を結ぶエスカレーターが新しくなりました。
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アーバン・コアがJRと東横線をつないだ!
2013年3月、東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が開始されると、東急東横線は高架ホームから地下5階ホームに移りました。
これにより、JR山手線から東急東横線の乗り換えには、地上2階から地下5階への大移動が必要になりました。
地上2階から地下5階への大移動。
しかも通路は狭く、極めて不便なものでした。
そこで生まれたのが、縦移動を意識したアーバン・コア構想。
2019年1月20日、JR線南改札に接続する14番出口からヒカリエ改札が1本のエスカレーターで結ばれました。
旧通路(1階からの視点)
新通路(1階からの視点)
旧通路(地下2階からの視点)
新通路(地下2階からの視点)
以上の写真でわかる通り、1直線、1本のエスカレーターで地上に上がれるようになり、スッキリきれいになりましたね。
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中央改札とのアクセスも改善
しかも、1階からさらにエスカレーターを上がることで、JR中央改札とヒカリエとを結ぶ連絡橋に接続できるようになっていました。
反対を向くと、JR中央改札にも行けます。
これにより、中央改札からの乗り換えも便利になりました。
それでも、南改札からの乗り換えが最も便利だと思いますが、降車時のホームの位置によっては中央改札も選択肢に入ってくるのではないでしょうか。
「乗り換えに不便な駅」の汚名を返上できるか
縦移動が多いにもかかわらず、縦移動に難があった渋谷駅。
東横線のホームが狭くてエスカレーター手前がパンクする、など、まだまだ不便な点は多いですが、「乗り換えに不便な駅」の汚名を返上する日は近いかもしれません。
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