今日は梅雨の中休みで、東京都心でも気温30度以上の真夏日となりました。
東京都板橋区と北区にまたがる浮間公園で、あじさいを鑑賞してきました。
埼京線の都内最北・浮間舟渡駅
浮間公園の最寄駅
今回訪れた浮間公園の最寄駅は、埼京線の浮間舟渡(うきまふなど)駅です。
駅を出て、ロータリーを越えて信号を渡ってすぐのところに浮間公園があります。
埼玉県はすぐそこ
池袋から5駅、赤羽から2駅の位置にありますが、快速は通過します。
埼京線としては東京都内最北の駅で、浮間舟渡駅の次の駅(下り・大宮方向)は埼玉県の戸田公園駅です。
埼京線の下り(大宮方面)は浮間舟渡駅を出ると、すぐにカーブに差し掛かり、中山道(国道17号)や東北新幹線等と並走しながら荒川を渡り、埼玉県に入り戸田公園駅に向かいます。
【浮間公園】池が中心の都立公園
荒川の蛇行の名残
浮間公園の中心には浮間ヶ池があります。
これは、かつて荒川が蛇行していた時代の名残です。
荒川の流域を整備するにあたり、取り残されたものが浮間ヶ池です。
それでは、浮間公園を一周したいと思います。
大きな風車が目に映ります。
回っていませんが、風景によく溶け込んでいると思います。
下の写真は、ガクアジサイです。
本体のお花の周りに花びら(がく)が付いているのが特徴です。
ガクアジサイが、日本古来のアジサイと言われています。
こちらは一般的なアジサイです。
少し小ぶりなあじさいも目立ちました。
花びらの小さいタイプです。
池の真ん中には浮島があります。
これは、鉄筋コンクリートと発泡スチロールとモルタルでできた人工島です。
荒川から埼玉県を眺める
荒川沿いを歩き、中山道(国道17号)の戸田橋に行きました。
この橋が戸田橋です。
橋の向こうは埼玉県戸田市です。
ここまで東京都内に撮影場所を限定していましたが、時期が来ましたらもっとエリアを広げていきたいと思います。
他にもアジサイの記事あります!
今回は浮間公園のアジサイについて記事にしましたが、他にもアジサイの記事を作っています。
そちらも是非ご覧ください。