2020年7月23日に、横浜で連節バスのベイサイドブルーの運行が始まりました。
今回はベイサイドブルーの乗車の様子をお届けします。
みなとみらいを通る連節バス
2020年7月デビュー
2020年7月23日、横浜でベイサイドブルーの運行が始まりました。
全長約18メートルの連節バスで、横浜駅前(東口バスターミナル)から山下ふ頭までを結びます。
横浜では「あかいくつ」という観光周遊バスが運行されていますが、このたび、その路線の一部がベイサイドブルーに移行した形になっています。
海沿いの経路を通り、みなとみらい地区を通ります。
上りと下りで若干コースが異なりますのでご注意ください。
横浜~山下ふ頭を30分少々で結ぶ
運行本数は1時間に2本程度です。
大人の運賃は現金・ICカードともに220円です。
横浜駅前から山下ふ頭までの所要時間は34分です。
参考までに、みなとみらい線の横浜から元町中華街までは特急で7分です。
移動手段としては電車の方が有利ですが、ベイサイドブルーは横浜の主要観光地を回るので、観光手段としては高く評価できるものだと思います。
ベイサイドブルーに乗車
それでは、ベイサイドブルー乗車の様子をお届けします。
動画も是非ご覧ください。
それでは、横浜駅東口からベイサイドブルーに乗車します。
曲がるときの連節部に注目です。
パシフィコ横浜の前を通過します。バス停も設置されています。
パシフィコ横浜は大規模な展示施設で、国際的なイベントが数多く開催されています。
パシフィコ横浜から見たインターコンチネンタルホテルです。
2019年にオープンしたばかりの横浜ハンマーヘッドです。
客船ターミナル、商業施設、ホテルがこの中に入っています。
ハンマーヘッドの入っているホテルも、インターコンチネンタルホテルです。
横浜税関です。
横浜税関はクイーンの塔と呼ばれ、横浜港のシンボルとして親しまれています。
クイーンの塔は横浜三塔の一つで、ジャックが横浜市開港記念会館、キングが神奈川県庁で、昭和初期、外国人がトランプに見立てて名付けたそうです。
山下公園の前を通っています。
山下公園からは、ベイブリッジやみなとみらいの景観が楽しめます。
終点の山下ふ頭に到着です。
バスに乗っているだけでしたが、横浜観光を楽しんだ気分になりました。
この後、シーバスで横浜港をクルーズしました。
その様子はこちらの記事でお楽しみください。
【夏の終わり】みなとみらいの夕暮れ~夜景 シーバスで横浜ベイエリアをクルージング【山下公園→横浜駅東口】