2020年８月31日、東京都練馬区の「としまえん」は、惜しまれつつ閉園しました。

閉園後最初の週末を迎えたとしまえん跡地を訪れましたので、その様子をお届けしたいと思います。

94年の歴史に幕

このたび、としまえんは2020年８月31日に閉園しました。

としまえんは、東京23区内でありながら広大な敷地に多くのアトラクションを構え、94年にわたり愛され続けました。

私が最後に訪れたのは、今年６月です。

【閉園間近】としまえんのあじさい園に行ってきました【西武豊島線】

跡地は都立公園として活用されますが、敷地の一部はハリーポッターのテーマパーク「ワーナー　ブラザーズ　スタジオツアー東京‐メイキング・オブ・ハリー・ポッター」となり、2023年にもオープンの予定です。

としまえん跡地目当てで意外と多くの人

練馬駅から西武豊島線を利用して豊島園まで行きました。

詳しくは動画をご覧ください。

車内はガラガラでした。

ただ、このとき最後部の車両に乗っていたため、前方の車両であればもう少し人がいたかもしれません。

豊島園駅の人はまばらです。

駅前はガランとしていました。

しかし、としまえん跡地はガラガラかと思いきや、跡地の様子を見るため、意外とたくさん人がいました。

としまえんの門には、関係者？地元の人？からのメッセージが残されていました。

としまえんにたくさんの思い出が詰まっていることが伝わります。

入園券売り場はそのまま残っています。

こちらがとしまえんの入園口です。

少しだけ中を覗けました。

また、近くではグッズを売っており、販売の列が伸びていました。

グッズの購入のため、少し人が多めだったのかもしれません。