【旅行記】河口湖の紅葉を見てきました!-第1回概要編ー

 河口湖紅葉

秋といえば真っ赤な紅葉が美しい季節です。

ということで、今年は河口湖の紅葉を見てきました。

全3回にわたって河口湖を紹介したいと思います。

第1回の今回は、河口湖の概要をまとめたいと思います。

スポンサーリンク

世界遺産富士山のふもとに広がる河口湖

富士河口湖町

富士河口湖町HPより

河口湖は、山梨県富士河口湖町に位置する湖です。

富士山を取り囲む富士五湖の一つで、富士五湖最大の湖です。

富士山周辺観光の中心エリアであり、2013年、富士山が念願の世界遺産に登録され、それを機に外国人観光客が大きく増加しました。

標高833メートルの高さにあるため、秋の進行が速いです。

河口湖東岸を中心に温泉街が形成されており、大浴場から見える河口湖や富士山の景色を売りにしています。

スポンサーリンク

交通の拠点、河口湖駅

河口湖駅は、富士急河口湖線の終点です。

東京から鉄道で行くときは、中央本線で大月まで行き、大月で富士急河口湖線に乗り換えるのが一般的ですが、新宿からの直通列車も乗り入れています。

河口湖駅はレトロな作りになっています。

河口湖駅

成田エクスプレスが乗り入れているのにはビックリしました。

河口湖駅成田エクスプレス

また、東京方面からを中心に多くの高速バスが発着しています。

片道2時間、2,000円程度で行けるので、人気の移動手段です。


ただし、土日は中央自動車道の渋滞によりダイヤが乱れがちです。

河口湖周遊バス(レッドライン)

河口湖観光の足となっているバスで、「レッドライン」とよばれています。

河口湖周遊バス

その名の通り、赤が目印の路線です。

河口湖駅から15分間隔で運行しており、「~河口湖~富士山パノラマロープウェイ」・「河口湖美術館」・「オルゴールの森美術館」・「自然生活館」などの観光施設を巡る大変便利なバスです。河口湖の東部には温泉街、北側の湖畔には美術館やカフェなどが集まり、多くの観光客で賑わっております。(富士急行バスHPより引用)

こちらが路線図です。赤い線が、河口湖周遊バス(レッドライン)です。

河口湖周遊バス路線図

富士急行バスHPより

観光シーズンは臨時バスが出ており、中には河口湖駅から遊覧船・ロープウェイ入口までノンストップのバスがあるので注意しましょう。。

利用の際は、停車バス停をよく確認してから乗りましょう。

また、道路が混雑するので、バスのダイヤが乱れがちです。

満員で一度に乗り切れないこともあります。

夏休みや紅葉シーズンなどは、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

ちなみに、西湖周遊バスが「グリーンライン」、鳴沢・精進湖・本栖湖周遊バスが「ブルーライン」です。

横浜市営地下鉄みたいなネーミングですねw

(参考記事)【横浜駅】東急東横線・みなとみらい線から横浜市営地下鉄ブルーラインへの乗り換え方

以上、第1回は河口湖の概要をまとめました。

次回は、遊覧船・ロープウェイについて紹介したいと思います。

河口湖の紅葉を見てきましたー第2回遊覧船&ロープウェイ編ー

河口湖の紅葉を見てきました!-第3回紅葉スポット編ー

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。