東急東横線沿線から横浜市内に行くとき、横浜駅で横浜市営地下鉄ブルーラインに乗り換えることがあると思います。
今回は、東横線・みなとみらい線からブルーラインへの乗り換え方法を紹介します。
横浜駅を南方向へ
東横線とみなとみらい線は相互直通運転を実施しており、同一ホームに発着しています。
ここから先は、東急東横線・みなとみらい線はひとまとめに「東横線」とよびます。
ウィキペディアに、ホーム位置の図が掲載されていました。
全体像がつかみやすいので、転載させていただきます。
図からわかるように、東横線からブルーラインへ乗り換えるには、南方向に向かう必要があります。東横線は南改札一択!
ブルーラインへの乗り換えでは、東横線の南改札を出るようにしましょう。
東横線のなるべくみなとみらい方面の車両を利用してください。
ホームに降りたらエスカレーターを上ります。
エスカレーターを上りきったら、反対方向へ。
南改札を出ます。
南改札を出たら、エスカレーターを上ります。
エスカレーターを上った先にある、左前方のスロープへ。
スロープで少し下ります。
突き当ったら、右手のエスカレーターへ。
エスカレーターを上ったら、直進。
相鉄線方面の階段、エスカレーターは上らず、右前方又は左前方の通路へ。
階段を少し下りると、ブルーラインの入口です。
左前方の階段をさらに下ります。
ブルーラインのJR・相鉄連絡口改札を入れば、到着です。
東横線の正面改札を出てしまったら
東横線の横浜駅を下車し、何となく改札を出てしまうと、その改札が南改札ではなく正面改札だった!ということがあるでしょう。
そんなときの、リカバリーの方法を紹介します。
正面改札を出てしまったら、左へ。
これは必須です。
これを間違えてしまうとリカバリー不可能になるので、これだけは押さえましょう。
左です!
そして階段・エスカレーターを上ります。
左前方にある、人気のない通路に入ります。
この先はブルーラインに通じるスロープになりますので、あとは南改札からの行き方と同じです。
以下、再掲です。
スロープで少し下ります。
突き当ったら、右手のエスカレーターへ。
エスカレーターを上ったら、直進。
相鉄線方面の階段、エスカレーターは上らず、右前方又は左前方の通路へ。
階段を少し下りると、ブルーラインの入口です。
左前方の階段をさらに下ります。
ブルーラインのJR・相鉄連絡口改札を入れば、到着です。
JRや京急と方向がちがい、敬遠してしまいがちな乗り換えですが、ブルーラインは横浜市内の主要なエリアを押さえており、意外と便利です。
乗り換え方をマスターすれば、横浜の攻略に役立つはずです。