2013年の東急東横線の地下化を皮切りに、渋谷の再開発が始まりました。
旧東急東横線渋谷駅の跡地にできたのが、渋谷ストリームです。
今回は渋谷ストリームに行ってきたので、その結果を報告します。
渋谷再開発の核
2013年3月、東急東横線渋谷駅が地下5階に移転しました。
ここから、渋谷の再開発が始まりました。
渋谷再開発の核となるのは、旧東急東横線渋谷駅の跡地の有効活用です。
その第1弾として、2018年9月13日、渋谷ストリームが開業しました。

渋谷ストリームHPより
今後、2019年度には、渋谷駅直上に渋谷スクランブルスクエアが開業します。
2020年度には、埼京線ホームがこの跡地に移転し、山手線ホームと横並びになる予定です。
埼京線ホーム移転については、こちら→渋谷駅埼京線ホーム移設工事の様子(2018年7月現在)
アクセス
東急東横線・東京メトロ副都心線渋谷駅と直結しています。
行き方を紹介します。
まず、ヒカリエ2改札を出て、すぐに左後方へ折り返します。
16出口へ向かいます。
突き当りを右へ。
その先にある、エスカレーターを上ります。
地上が見えてきます。
こちらが、渋谷ストリームです。
このまま、エスカレーターで2階まで上ることもできます。
2階は、国道246号線の歩道橋と直結しています。
この歩道橋は架け替え工事が行われており、道幅の拡幅など、JR渋谷駅とのアクセス向上が期待できます。
というわけで、2階からそのまま渋谷ストリームに入ることもできます。
レストラン・ショップエリア(1階~4階)
1階から4階は、レストランやショップが集中しており、新たな憩いの場として期待されます。
中央部は開放感ある吹き抜けになっています。
飲食店の詳細は、こちらをご確認ください。→https://shibuyastream.jp/shop/
渋谷川の再生
渋谷再開発の目玉の一つが、渋谷川の再生です。
これまで、渋谷川にはほとんど水が流れず、どこにあるかもよくわからない枯れた川になっていました。
しかし、渋谷再開発に合わせて、渋谷川の流れを復活させようという取り組みがなされています。
街、水、緑が融合した空間を作るーそれが、渋谷再開発のコンセプトなのです。